胡蝶の夢
BL・JUNE関連で緩~く感想や思いの丈などを綴っています。
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ドラマダリコネクト クリアルート感想 -BADエンド後-
DRAMAtical Murder re:connectクリアルートの感想です。
リコネ記事五つ目にしてようやくGOODエンドの存在するキャラクターでございます!
この記事の感想はBADですが……いつも通り思いのほか長くなってしまったので(笑)
GOODがあるキャラは初めてなので簡単にゲームシステムから説明すると、紅雀・ノイズ・ミンク・クリア・蓮の五人は最初からそれぞれGOODかBAD選べるようになっています。
つまり自分の好きなキャラの好きなEDから見られるわけです。これが中々迷います(笑)
やっぱり本編クリアした順かなーとか真相に遠い人からにしようかなーとか考えました。
結局、先にBADから見ることに。ダメージ減るしあとに幸せなほうがスッキリしますし!
しかしこれでウイルストリップに続き三連続でBADを見ることになってしまいました(笑)
■クリアBADエンド後
よみがえる本編BADの記憶……暴露に失敗してクリアがあんなヤンデレ化するなんて!
リコネはその過程です。ああまで蒼葉を慕っていたのが逆に仇となって愛が、重い……!
頭部の回路を破壊するスチルから始まり、蒼葉もろともαたちに回収されていきます。
そこから恐怖の幕開けです。待ってました!クリア視点の始まりでございます。
本編では攻の視点がなかったため、何をもってあの結果を招いたのか不明確でした。
しかしそれもこのリコネクトで明かされるというわけですね!よかったよかった。
全然そんな雰囲気じゃないですけどね。クリアBADは蒼葉の体の一部がありませんし。
まずは目、次に足……と一つひとつ体の一部が奪っていく算段を付けるクリア冷静すぎ。
目の施術時には、麻酔なしでした。失う実感を味わってほしいそうです。
いやいやいや痛すぎるでしょう!痛いと思いますがって。ごめんなさいって。
それを全部わかったうえで実行に移すのが恐ろしいわ……BGMもなくて怖さ倍増です。
そのあと蒼葉視点に切り替わり、目を取り除かれる部分の演出が入って本当に怖かった。
目が。目があああ。本編の暴露シーンといいドラマダは演出が凝っていてため息が出ます。
初めのうちは蒼葉も抵抗していましたがそれも報われることなく余計に虚しくなりました。
クリアは東江側に修理されてしまって、蒼葉の想いも届かなくなってしまったんですね…
Q.どうしてクリアは蒼葉の体の部位を奪っていくの?
A,蒼葉さんをクリアと同じものにするため。
クリアは人間にはなれないけど、蒼葉はクリアと同じに作り変えることができる。
人間ってすごいね!ってことだそうです。蒼葉さんには僕だけのものになればいい。
ひどいですよ~いじめですよ~どころの騒ぎじゃないっ!!!クリア帰ってきてお願い。
それでも蒼葉を思ってああまでしてくれたクリアを本気で憎むことはできなくて……。
最後の仕上げの言わんばかりの、声帯を取るときでさえ蒼葉はクリアを想っていました。
何てことだ、悲しい。本当に小並感ですけどそれくらいの言葉しか出てこないくらい。
クリアも修理されて以前に芽生えかけてたものがなくなっていたはずなのに、涙が……。
悲劇です。ここまできてこんなのってないよ!スイプでも同じようなこと言ってたなあ。
想いが少しでも通じ合ってるうえでの悲劇を好きになる傾向にあるようです。歪んでる。
そうそう、ED曲は本編で使用された『Immer Sie』のinstrumentalバージョンでした。
さらにズドーンと落とされた感じです。脳内でいとうかなこさんの声が再生されてました。
クリアBAD後はこんな感じで、絶対にリコネクトプレイしたほうがいいです。
クリ蒼好きならなおさら。攻視点でBADも掘り下げられるので心情がよくわかります。
BADは見るのがつらいかもしれませんが、クリ蒼はきれいで好きです。世界の歪みか……。
さてさてリコネBADにも当然Hはあるのですが、まったく語ってませんね(笑)
CGだけ見ると目隠しプレイみたいだけど、実際にあの黒い布の下にはもう……(泣)
エロいのに無機質さが怖い。蒼葉の体が心配で萌えているばかりではいられませんでした。
さあ!お次は打って変わってクリアGOODの感想です!幸せに!なってくださいよ!
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