忍者ブログ

胡蝶の夢

BL・JUNE関連で緩~く感想や思いの丈などを綴っています。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

長恨歌下之巻/山藍紫姫子 感想

 ご無沙汰しております。あのあと長恨歌の下巻、THE DARK BLUE、アレキサンドライト、金環蝕と山藍先生の本を数冊読んでいたのですが感想を書けずにいました。
 長恨歌はあらすじに目を通してから本編に入ったのですが…ここまで濃い絡みがあるとはつゆ知らず。私が初めて読んだ山藍先生のタイトルが長恨歌だったもので色々と衝撃を受けました。
 読んでいるこちらが辛くなってしまいそうなプレイの数々に思わず弁天さんが心配になるくらい。後々山藍先生の本を読んでいく上でこの方の作風はよくよく把握したけれども(笑)それにしても泥鰌には驚きました。思わずどれくらいの大きさだっけと調べたほどには。いやはやよく次から次へと思いつきますね~小説なので想像力をフルに働かせながら読みましたよ。

 今さらですがネタバレしまくりなのでご注意くださいませ。
 長恨歌ですが、三人とも人外だったんですか!だんだん弁天の調子が悪くなってきて病に倒れてしまうのかと思いきや、まさか呪いの前兆だったなんて
 本当に不死身だとは…鉄の言うことは迷信のようなものだと流していたのでしてやられました。その設定が何かしら結末に影響を与えると薄々は感じていましたが…!

 お澪は具合の悪くなっていく弁天を見離すなんて酷いと言うけれど、その姿をつらくて見ていられないほど左門は彼を想っているということで、胸が込み上げてきました。

 解かれることのないしがらみと永い道のりを三人は歩んでいくのですね。

拍手[0回]

PR
  

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 

プロフィール

HN:
ひよ
性別:
女性

ブログ内検索

ブログランキング

フリーエリア

Copyright ©  -- 胡蝶の夢 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / material by DragonArtz Desighns / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]