胡蝶の夢
BL・JUNE関連で緩~く感想や思いの丈などを綴っています。
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C82 ニトロプラス キラルセット感想2
前回に続いてオフィシャルワークスの中身に触れたいと思います。オフィワの醍醐味と言えば様々なイラスト、設定画、初期案!印象的だったのが初期案のノイズで、なんとショタ攻…悪ガキ三兄弟のようにやんちゃっぽくて表情も豊か。場合によっては新境地開拓してるところでした。あの子に決まってたらノイズルートは大分話変わってたのかなーなんて思います。でもやっぱり見慣れてるのもあって決定案がいちばんしっくりきますね。紅雀も初期案はほにゃさんの言う通り別人で、髪がうっとうしい(笑)今の紅雀よりもチャラくて厳つい感じがしました。あと色調のせいか装備も頑丈に見えます。
設定も細かい所までいろいろ載ってて、紅雀は全身にあれだけの刺青が彫ってあったんだとかノイズのち●こピアスはああいう風に付いてたのとか(笑)わかって大変参考になりました。
紅雀は足にもさらし巻いててどういうファッションなんだと疑問でしたが、そこまで刺青が及んでるとは…竜峰さんやりすぎィ!背中の大きな赤い花の刺青は芙容だそうで、自分はずっと牡丹だと思っておりました…。ところで芙容とはどんな花ぞやと思いWikiってみたところ“芙容はハスの美称でもある”とあって、こんなところにも蓮の影が~なんて思ってしまいました。
蒼葉も紅雀も髪をほどいた時の絵があって、へぇ~と眺めていたのですが考えたら蒼葉って普段から髪結んでたんですね。見比べると明らかに違う。紅雀はかんざし刺してるし白いひもでくくってるのは一目瞭然だったけど、まさか蒼葉までひっそり結んでたなんて。そういうカットの髪型なのかと思ってました。
髪型といえば、ミンクさんのドレッドヘアーはライターの淵井さんたっての強い希望とのことでとっても意外でした。さらに!ミンクさんは!本編では未使用の優しく微笑む立ち絵が…!これを見られただけで本望でございます。FDで使われないかなーと期待しております!
でもってクリアは初期案からほとんど変わっていないキャラらしく、その点はなんとなく納得しちゃいました。ガスマスクに裸エプロン、終いにはロボットだったとか色々インパクト強いし、ルートでも一番ギャグとシリアスの差があって安定感があった気がします。あと初期イメージボードのクリ蒼がふつくしい。
極めつけは蓮!瞳にあんな模様があったんですね。おそらくあれはオンラインモード時のみでしょうか。それと喉のクリスタル部分の解説で頭部が縦半分になった絵が衝撃的でした(笑)食事はどうするんだろうと一瞬思いましたが、そもそもオンラインモードなのでそんなこと関係ありませんでした。加えて何やら見たことないボブヘアーの蓮…にしてはほっそりしてる人物が。ああ!ゲームラストのあのシーンのセイ+蓮の姿でしたか~起き上がるとまた違って見えます。髪型のせいですかね。
蓮の初期案はもっと獣っぽくてデフォルトで獣耳がある状態です。こんなこというのもアレですが蓮BADのスチルの半獣化した姿がかなり好きなんですよね…もっと明度上げてほしいーけどそうするとグロ部分も鮮明になってしまうジレンマ。人蓮のビジュアルはどストライクだったんでいろんな角度から見られて幸せでした。
メインキャラは各2ページずつで、その他の人はあとの数ページにまとめられていました。タエさんやナオキオミオも複数案があってどれも捨てがたい感じ!短髪にズボンのばあちゃんもアクティブで個人的にすごく好みです。あと卯水さんはどれも安定の美しさ。赤いデザインのも禍々しくて最後の敵っぽくていい感じでした。
目を奪われたのは、羽賀さんの素顔!帽子も眼鏡もオフの穏やかな表情といったら。装飾無しでも全然イケるじゃないですかー人の好さがにじみ出てました。
リブの各チームのメンバーもちゃんと名前が紹介されてて、コウくん以外にも設定されていたんだ~と思いました。
ちょっと面白かったのがウイトリの服の柄。トリップはチェックで固定だったのですが、①同じく全身チェックのスーツをまとうウイルス②ストライプのスーツにチェックのネクタイのウイルスと試行錯誤したあげく、③一番おとなしめな無地のスーツにチェックのネクタイという組合せに落ち着いたのですね。②は絵面がうるさすぎる(笑)なんだこのにぎやかな893は。あとウイルスの眼鏡オフも載ってたけど何か物足りなくて、私の中でウイルスは70%眼鏡で構成されていたみたいです。
全体的な感想として、人物、その衣装、背景から小物まで書き込みが凄いです。細かい所までドラマダらしさや作品への思い入れを感じます。ただ気になったのがミンクさんの部屋で、ベッドの頭の方にトイレがあったところです。多分あまり部屋にはいないんでしょうけど、こればかりは頭を反対にして寝ましょうよ、ねっ!(笑)
部屋といえば紅雀の部屋は寝室だけしかわかっていませんが、今回の誕生日SSで少し説明がありましたね。3階に住んでるみたいですが途中2階の廊下を…とあってどっちかわからない(笑)おそらく初めに3階と蒼葉が断言してるのでそちらが正しいとは思いますが、真相はふっちーのみぞ知るところでしょうか。
唯一公開されていないクリアの住まいはFDでお披露目されるそうなので、今から非常に楽しみです!押入れに居てもおかしくない感じだけど何もかも完備したスーパーマンションとかに住んでたらどうしよう…(笑)
またもやこんなに長くなってしまった。オフィワの目玉といえば書き下ろしSSなのに語れていないとは…まだだ、まだ終わらんよ!というわけで我々が待ちわびた蓮蒼SSの感想は次の記事につづるとします。
設定も細かい所までいろいろ載ってて、紅雀は全身にあれだけの刺青が彫ってあったんだとかノイズのち●こピアスはああいう風に付いてたのとか(笑)わかって大変参考になりました。
紅雀は足にもさらし巻いててどういうファッションなんだと疑問でしたが、そこまで刺青が及んでるとは…竜峰さんやりすぎィ!背中の大きな赤い花の刺青は芙容だそうで、自分はずっと牡丹だと思っておりました…。ところで芙容とはどんな花ぞやと思いWikiってみたところ“芙容はハスの美称でもある”とあって、こんなところにも蓮の影が~なんて思ってしまいました。
蒼葉も紅雀も髪をほどいた時の絵があって、へぇ~と眺めていたのですが考えたら蒼葉って普段から髪結んでたんですね。見比べると明らかに違う。紅雀はかんざし刺してるし白いひもでくくってるのは一目瞭然だったけど、まさか蒼葉までひっそり結んでたなんて。そういうカットの髪型なのかと思ってました。
髪型といえば、ミンクさんのドレッドヘアーはライターの淵井さんたっての強い希望とのことでとっても意外でした。さらに!ミンクさんは!本編では未使用の優しく微笑む立ち絵が…!これを見られただけで本望でございます。FDで使われないかなーと期待しております!
でもってクリアは初期案からほとんど変わっていないキャラらしく、その点はなんとなく納得しちゃいました。ガスマスクに裸エプロン、終いにはロボットだったとか色々インパクト強いし、ルートでも一番ギャグとシリアスの差があって安定感があった気がします。あと初期イメージボードのクリ蒼がふつくしい。
極めつけは蓮!瞳にあんな模様があったんですね。おそらくあれはオンラインモード時のみでしょうか。それと喉のクリスタル部分の解説で頭部が縦半分になった絵が衝撃的でした(笑)食事はどうするんだろうと一瞬思いましたが、そもそもオンラインモードなのでそんなこと関係ありませんでした。加えて何やら見たことないボブヘアーの蓮…にしてはほっそりしてる人物が。ああ!ゲームラストのあのシーンのセイ+蓮の姿でしたか~起き上がるとまた違って見えます。髪型のせいですかね。
蓮の初期案はもっと獣っぽくてデフォルトで獣耳がある状態です。こんなこというのもアレですが蓮BADのスチルの半獣化した姿がかなり好きなんですよね…もっと明度上げてほしいーけどそうするとグロ部分も鮮明になってしまうジレンマ。人蓮のビジュアルはどストライクだったんでいろんな角度から見られて幸せでした。
メインキャラは各2ページずつで、その他の人はあとの数ページにまとめられていました。タエさんやナオキオミオも複数案があってどれも捨てがたい感じ!短髪にズボンのばあちゃんもアクティブで個人的にすごく好みです。あと卯水さんはどれも安定の美しさ。赤いデザインのも禍々しくて最後の敵っぽくていい感じでした。
目を奪われたのは、羽賀さんの素顔!帽子も眼鏡もオフの穏やかな表情といったら。装飾無しでも全然イケるじゃないですかー人の好さがにじみ出てました。
リブの各チームのメンバーもちゃんと名前が紹介されてて、コウくん以外にも設定されていたんだ~と思いました。
ちょっと面白かったのがウイトリの服の柄。トリップはチェックで固定だったのですが、①同じく全身チェックのスーツをまとうウイルス②ストライプのスーツにチェックのネクタイのウイルスと試行錯誤したあげく、③一番おとなしめな無地のスーツにチェックのネクタイという組合せに落ち着いたのですね。②は絵面がうるさすぎる(笑)なんだこのにぎやかな893は。あとウイルスの眼鏡オフも載ってたけど何か物足りなくて、私の中でウイルスは70%眼鏡で構成されていたみたいです。
全体的な感想として、人物、その衣装、背景から小物まで書き込みが凄いです。細かい所までドラマダらしさや作品への思い入れを感じます。ただ気になったのがミンクさんの部屋で、ベッドの頭の方にトイレがあったところです。多分あまり部屋にはいないんでしょうけど、こればかりは頭を反対にして寝ましょうよ、ねっ!(笑)
部屋といえば紅雀の部屋は寝室だけしかわかっていませんが、今回の誕生日SSで少し説明がありましたね。3階に住んでるみたいですが途中2階の廊下を…とあってどっちかわからない(笑)おそらく初めに3階と蒼葉が断言してるのでそちらが正しいとは思いますが、真相はふっちーのみぞ知るところでしょうか。
唯一公開されていないクリアの住まいはFDでお披露目されるそうなので、今から非常に楽しみです!押入れに居てもおかしくない感じだけど何もかも完備したスーパーマンションとかに住んでたらどうしよう…(笑)
またもやこんなに長くなってしまった。オフィワの目玉といえば書き下ろしSSなのに語れていないとは…まだだ、まだ終わらんよ!というわけで我々が待ちわびた蓮蒼SSの感想は次の記事につづるとします。
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C82 ニトロプラス キラルセット感想1
昨日ニトロプラスミュージアムで購入して手に入れたことに満足し、触れていなかったキラルセットをようやく開封しました。中身の感想の前に一言いいたい、袋でかっ!!オフィワがA4だからビニバもそれより少し大きいくらいかなと思ったら、いや実際そのくらいの大きさだったんですがそれを入れるためのアニメイトの青い袋が超デカい。
一応別の袋を用意していて後から入れ替えたので大丈夫でしたが、店の中でガサゴソするわけにもいかず、しばらくそのまま秋葉原の街を徘徊しました。一通り目的の店を回った後カラオケパセラさんに入り、ドラマダPVを流しながら荷物整理を済ませたとさ!
前置きはこれくらいにしてキラルセットですよ!ヲタグッズは一期一会とも言いますように本編ディスクを店舗予約せずに後悔した四か月前の二の足は踏みません!というわけで開けて漂うビニール袋の独特なにおいにまずテンションが上がる私。続けてオフィワと8bitアレンジCD、蒼葉のドットラバーストラップを目にしてにやにやが止まらなくなりました。こんなのまだ序の口だっていうのにね、読んだり聞いたりしたらどうなっちゃうんだよってね。
ちなみに初回生産版についてきた蓮のラバーストラップは未だに開封してません(笑)物も使われた方が本望でしょうし、蒼葉もそろった今これはどこかに付ける絶好の機会じゃないか!と思ったのですがどうしよう、ロッカーキーにでも付けようかしら。
そしてオフィシャルワークス!まず表紙からいつものグラビアとは一味違った蒼葉が見られて良かったです。今までのキラルの主人公よりはるかに笑顔が多かったなか神妙な面持ちをする蒼葉とそれを取り囲む金目と蓮!これだけ見ると金目がラスボスみたい。悩める主人公を金目から守る蓮!って本編の構図まんまでした。金目蒼葉視点とか馬鹿やってた頃のウイトリやミズキさんとのお話も読んでみたいなー。
人蓮の素顔が公になったのはゲーム以外ではオフィワが初めてかな、と思ったけどサントラのブックレットでクリアの素顔よりも先に公開されてましたね。
それとゲーム本編と塗りが違って色合いも何ていうか幻想的な雰囲気です。ドラマダはパッケージのデザインとかポップなイメージなのでこういうのも珍しくて新鮮でした。
表紙だけでどんだけ語ってるんだ…これじゃ終わりが見えない(笑)ひとまず今回はこの辺で、次の記事でイラスト等について記したいです。
一応別の袋を用意していて後から入れ替えたので大丈夫でしたが、店の中でガサゴソするわけにもいかず、しばらくそのまま秋葉原の街を徘徊しました。一通り目的の店を回った後カラオケパセラさんに入り、ドラマダPVを流しながら荷物整理を済ませたとさ!
前置きはこれくらいにしてキラルセットですよ!ヲタグッズは一期一会とも言いますように本編ディスクを店舗予約せずに後悔した四か月前の二の足は踏みません!というわけで開けて漂うビニール袋の独特なにおいにまずテンションが上がる私。続けてオフィワと8bitアレンジCD、蒼葉のドットラバーストラップを目にしてにやにやが止まらなくなりました。こんなのまだ序の口だっていうのにね、読んだり聞いたりしたらどうなっちゃうんだよってね。
ちなみに初回生産版についてきた蓮のラバーストラップは未だに開封してません(笑)物も使われた方が本望でしょうし、蒼葉もそろった今これはどこかに付ける絶好の機会じゃないか!と思ったのですがどうしよう、ロッカーキーにでも付けようかしら。
そしてオフィシャルワークス!まず表紙からいつものグラビアとは一味違った蒼葉が見られて良かったです。今までのキラルの主人公よりはるかに笑顔が多かったなか神妙な面持ちをする蒼葉とそれを取り囲む金目と蓮!これだけ見ると金目がラスボスみたい。悩める主人公を金目から守る蓮!って本編の構図まんまでした。金目蒼葉視点とか馬鹿やってた頃のウイトリやミズキさんとのお話も読んでみたいなー。
人蓮の素顔が公になったのはゲーム以外ではオフィワが初めてかな、と思ったけどサントラのブックレットでクリアの素顔よりも先に公開されてましたね。
それとゲーム本編と塗りが違って色合いも何ていうか幻想的な雰囲気です。ドラマダはパッケージのデザインとかポップなイメージなのでこういうのも珍しくて新鮮でした。
表紙だけでどんだけ語ってるんだ…これじゃ終わりが見えない(笑)ひとまず今回はこの辺で、次の記事でイラスト等について記したいです。
ドラマダ クリアルート感想
DRAMAtical Murderクリアルートのプレイ感想です。相変わらずネタバレのオンパレードなのでご注意を。
クリアは何と言ってもガスマスクでしょう。公式で少しずつギャラリーが更新されたときも裸エプロン(しかも攻の)てどういうことなの…と思ったのは自分だけではないはず(笑)
初登場は空から降ってきたり主人公のピンチ時には窓の鍵くり抜いて部屋に助けに来たり見た目そのままの奇抜な行動が目立つクリア。これでエロにはどう持ち込むんだと思うくらい健全な展開が続きます。
で、なんやかんやでPJ入りしてクリアもコイル持ってたんだなどと思いつつ進めていくなか、気になるのは雑誌の描き下ろしでもモザイクがかかってた彼の素顔ですよね。ガスマスクの下はプレイヤーの期待を裏切ることなく美形だったわけですが、イケメンというより美青年ですね…すごく整った綺麗な顔をしています。既にCool-Bで素顔お披露目してますね。初めマスクを取ろうとしたときにおかめのお面をつけていたときは蒼葉じゃないけどこいつ…!と思ったよね。でもあの顔で冗談言ってたと思うと憎めない不思議。
グリッターではクリアと蓮が蒼葉の名前の呼び方について議論していてかわいかったです。好き好きでいいんじゃないの、って答えはすごく蒼葉らしいなと思いました。でもやっぱりマスターより名前で呼ばれた方が嬉しいみたいです。そりゃそうですよねー。マスターは蒼葉でない他の人に対しても呼べるから寂しいって思っちゃう時点で蒼葉さんそれは特別な感情を抱き始めてますよ。
そのあと生死の概念について物凄く真剣に談義するシーンがあるんですが、そうして少しずつクリアは人間ではないんだと蒼葉もプレイヤーである私も気付き始めます。どうして顔を隠す必要があるのかって問題とも大きく関係してそうですよね。私は顔にひどい傷があったり蒼葉と同じ顔だったりするのかなーなんて陳腐な想像しかできなかったんですが、実のところ彼、ロボットでした。まじですか。生死について真面目に考えていたのは自分が機械であるがゆえだったんですね。クリアとそっくりのαという東江に従うアンドロイドが出てきて、そこで彼の正体が蒼葉に知れてしまうのです。私は先にミンクルートをプレイしていたので(ああ、こいつらか…)と合致しました。
いやいやそんなことより機械なのにHで感じたりできるんですか!?とかそんなゲスい心配を真っ先にしてしまいました。でもその点は某間の楔のイアソンさんとかいるんで冷静に考えればそれほど大変なことでもないとか変な結論に至った次第であります。
話を戻して、αたちと対峙した後、自分が人間ではないと改めて認識したクリアは蒼葉に自分の正体をカミングアウトします。そこから互いの存在を認め合って、クリアから蒼葉に告白するシーンが萌えました…!しかもキスまでするし。クリア積極的ですね~好き、は大切な人としてって意味合いみたいですがそういう優しい関係もいいですよね。
再び招待状が来たとき、蒼葉さんは僕が守りますって言ってたけど蓮が複雑な態度で返事してて…それがすげー苦しくて本当に蒼葉が好きで…!おっと誰か来たようだ。
で、オーバルタワーへ入りザル警備を抜けて何者かによる招待状のおかげで東江のもとにたどり着きます。もちろんαたちも一緒です。そこでクリアは欠陥品であり廃棄処分される予定だったが、それをせずに持ち帰ったのが例の“おじいさん”であることを知るのでした。クリアは道具なんかじゃないよ!
αたちと戦って勝つためには身体の崩壊が始まる逆回しの歌を歌わないといけなくて、それを歌えるようにするため一部の回路を断たなくてはならず…そこで蒼葉の暴露の出番です。クリアルートではフラグ数を回収できているほどここで選択肢が選べる時間が短くなります。そしてどちらも選ばないでいるととても澄んだクリアの脳内から現実に戻ってきて、暴露に成功すると勝負に勝ってGOODエンドへ、失敗するとBADエンドへ分岐します。
BADEDはαらにとどめを刺されて蒼葉もクリアも東江に回収されてしまいます。蒼葉への想いが歪んでしまったクリアは、彼のすべてを支配することで悦楽を得るようになるのでした…。徐々に全体が映し出されるスチルに目を細めましたよ。これはいかんと第六感が告げてました。完全に病んでます。蒼葉の足が…ありません。目も見える状態ではありません。本能で助けを求めているのか、唯一意思表示のできる鉄格子に伸ばされた腕も次に…というふうな超BADでした。えええなんてこったい…
自分がどんな存在であろうと休むでもなく、やめるでもなく生きることと向き合わなければならないのですね。クリアBADは今まで順調に話が進んでた分ダメージが大きかったです。救いようのないエンディングに打ちひしがれながら流れるクリアBADのED曲はいとうかなこさんの『Immer Sie』です。気になって意味を調べたところ、ドイツ語で『いつもあなたを』という意味だそう。歌詞も物語の内容まんまですもんね…本当切ないです。
一方GOODEDではおじいさんのプログラミングしてくれた逆回しの歌を切り札に、無事勝利。タワーも崩壊し、やっとの思いでグリッターに戻りますがクリアの身体は既にボロボロで…しかも不具合でプログラムに従うだけでなく意思を持ってしまったなんて言い出しますし。そういう設定大好きなんですよそれなのにこの一刻を争う状況…。最後に触れたい、とクリアがお願いをして濡れ場になだれ込むのですが気が気じゃありませんでした。
スチルでも右目と左腕が中身むき出しで痛々しいです…硫酸は平気でもあそこまで損傷が激しくなるとさすがに普段通りにしてるのは困難のようで、なんと蒼葉の方から積極的に動いてくれます。こんな切羽詰まった状況でちょっと萌えてしまってなんだか申し訳なくなる。でも全力で実況してくれるクリアはありがたかったです~蒼葉恥ずかしがるし。とはいえやめないでって言っても…最後までとか言われると蒼葉じゃないけど泣きたくなりますから!一通りの行為を終えた後クリアはゆっくりと目の光が消えていって…視界が滲んでよく見えませんよ。この場面、動かなくなったクリアの上に全裸で一人残された蒼葉を思うとやりきれなくなります…色んな意味で。
そして迎えるスーパーフォロータイムでは相変わらず金目さんは眠りについたまま。一ヶ月蒼葉自身の手で修理を試みるものの…それから一年、婆ちゃんが驚異的な速さで回路を直してくれました。婆ちゃんさすが!いざ起動しようとしたところにクリアの姿はなく、クラゲの歌が聞こえてきて…!
戻ってきた!よかったね、よかったねえとひたすら言いたくなりました。これからはずっと一緒にいられますね。ただ…耽美を好む私の個人的な意見としましてクリアが戻ってこないままというのもアリかなと思いました。この世にはいないけど心の中でこれからも想い続けるよってやつです。あと、どうしても寿命のことが気になってしまいます。おじいさんのときみたいに…死は優しくて温かいものだとわかったから受け入れることができるんでしょうか。
クリアに関してはいろいろ考察できるんで何度もプレイし直したいですね。あとαのキャストの万博太郎さんがとってもイケボでした。今後のご活躍に期待してます。
クリアは何と言ってもガスマスクでしょう。公式で少しずつギャラリーが更新されたときも裸エプロン(しかも攻の)てどういうことなの…と思ったのは自分だけではないはず(笑)
初登場は空から降ってきたり主人公のピンチ時には窓の鍵くり抜いて部屋に助けに来たり見た目そのままの奇抜な行動が目立つクリア。これでエロにはどう持ち込むんだと思うくらい健全な展開が続きます。
で、なんやかんやでPJ入りしてクリアもコイル持ってたんだなどと思いつつ進めていくなか、気になるのは雑誌の描き下ろしでもモザイクがかかってた彼の素顔ですよね。ガスマスクの下はプレイヤーの期待を裏切ることなく美形だったわけですが、イケメンというより美青年ですね…すごく整った綺麗な顔をしています。既にCool-Bで素顔お披露目してますね。初めマスクを取ろうとしたときにおかめのお面をつけていたときは蒼葉じゃないけどこいつ…!と思ったよね。でもあの顔で冗談言ってたと思うと憎めない不思議。
グリッターではクリアと蓮が蒼葉の名前の呼び方について議論していてかわいかったです。好き好きでいいんじゃないの、って答えはすごく蒼葉らしいなと思いました。でもやっぱりマスターより名前で呼ばれた方が嬉しいみたいです。そりゃそうですよねー。マスターは蒼葉でない他の人に対しても呼べるから寂しいって思っちゃう時点で蒼葉さんそれは特別な感情を抱き始めてますよ。
そのあと生死の概念について物凄く真剣に談義するシーンがあるんですが、そうして少しずつクリアは人間ではないんだと蒼葉もプレイヤーである私も気付き始めます。どうして顔を隠す必要があるのかって問題とも大きく関係してそうですよね。私は顔にひどい傷があったり蒼葉と同じ顔だったりするのかなーなんて陳腐な想像しかできなかったんですが、実のところ彼、ロボットでした。まじですか。生死について真面目に考えていたのは自分が機械であるがゆえだったんですね。クリアとそっくりのαという東江に従うアンドロイドが出てきて、そこで彼の正体が蒼葉に知れてしまうのです。私は先にミンクルートをプレイしていたので(ああ、こいつらか…)と合致しました。
いやいやそんなことより機械なのにHで感じたりできるんですか!?とかそんなゲスい心配を真っ先にしてしまいました。でもその点は某間の楔のイアソンさんとかいるんで冷静に考えればそれほど大変なことでもないとか変な結論に至った次第であります。
話を戻して、αたちと対峙した後、自分が人間ではないと改めて認識したクリアは蒼葉に自分の正体をカミングアウトします。そこから互いの存在を認め合って、クリアから蒼葉に告白するシーンが萌えました…!しかもキスまでするし。クリア積極的ですね~好き、は大切な人としてって意味合いみたいですがそういう優しい関係もいいですよね。
再び招待状が来たとき、蒼葉さんは僕が守りますって言ってたけど蓮が複雑な態度で返事してて…それがすげー苦しくて本当に蒼葉が好きで…!おっと誰か来たようだ。
で、オーバルタワーへ入り
αたちと戦って勝つためには身体の崩壊が始まる逆回しの歌を歌わないといけなくて、それを歌えるようにするため一部の回路を断たなくてはならず…そこで蒼葉の暴露の出番です。クリアルートではフラグ数を回収できているほどここで選択肢が選べる時間が短くなります。そしてどちらも選ばないでいるととても澄んだクリアの脳内から現実に戻ってきて、暴露に成功すると勝負に勝ってGOODエンドへ、失敗するとBADエンドへ分岐します。
BADEDはαらにとどめを刺されて蒼葉もクリアも東江に回収されてしまいます。蒼葉への想いが歪んでしまったクリアは、彼のすべてを支配することで悦楽を得るようになるのでした…。徐々に全体が映し出されるスチルに目を細めましたよ。これはいかんと第六感が告げてました。完全に病んでます。蒼葉の足が…ありません。目も見える状態ではありません。本能で助けを求めているのか、唯一意思表示のできる鉄格子に伸ばされた腕も次に…というふうな超BADでした。えええなんてこったい…
自分がどんな存在であろうと休むでもなく、やめるでもなく生きることと向き合わなければならないのですね。クリアBADは今まで順調に話が進んでた分ダメージが大きかったです。救いようのないエンディングに打ちひしがれながら流れるクリアBADのED曲はいとうかなこさんの『Immer Sie』です。気になって意味を調べたところ、ドイツ語で『いつもあなたを』という意味だそう。歌詞も物語の内容まんまですもんね…本当切ないです。
一方GOODEDではおじいさんのプログラミングしてくれた逆回しの歌を切り札に、無事勝利。タワーも崩壊し、やっとの思いでグリッターに戻りますがクリアの身体は既にボロボロで…しかも不具合でプログラムに従うだけでなく意思を持ってしまったなんて言い出しますし。そういう設定大好きなんですよそれなのにこの一刻を争う状況…。最後に触れたい、とクリアがお願いをして濡れ場になだれ込むのですが気が気じゃありませんでした。
スチルでも右目と左腕が中身むき出しで痛々しいです…硫酸は平気でもあそこまで損傷が激しくなるとさすがに普段通りにしてるのは困難のようで、なんと蒼葉の方から積極的に動いてくれます。こんな切羽詰まった状況でちょっと萌えてしまってなんだか申し訳なくなる。でも全力で実況してくれるクリアはありがたかったです~蒼葉恥ずかしがるし。とはいえやめないでって言っても…最後までとか言われると蒼葉じゃないけど泣きたくなりますから!一通りの行為を終えた後クリアはゆっくりと目の光が消えていって…視界が滲んでよく見えませんよ。この場面、動かなくなったクリアの上に全裸で一人残された蒼葉を思うとやりきれなくなります…色んな意味で。
そして迎えるスーパーフォロータイムでは相変わらず金目さんは眠りについたまま。一ヶ月蒼葉自身の手で修理を試みるものの…それから一年、婆ちゃんが驚異的な速さで回路を直してくれました。婆ちゃんさすが!いざ起動しようとしたところにクリアの姿はなく、クラゲの歌が聞こえてきて…!
戻ってきた!よかったね、よかったねえとひたすら言いたくなりました。これからはずっと一緒にいられますね。ただ…耽美を好む私の個人的な意見としましてクリアが戻ってこないままというのもアリかなと思いました。この世にはいないけど心の中でこれからも想い続けるよってやつです。あと、どうしても寿命のことが気になってしまいます。おじいさんのときみたいに…死は優しくて温かいものだとわかったから受け入れることができるんでしょうか。
クリアに関してはいろいろ考察できるんで何度もプレイし直したいですね。あとαのキャストの万博太郎さんがとってもイケボでした。今後のご活躍に期待してます。
ドラマダ ノイズルート感想
だいぶ間が空いてしまいましたが、ミンクルートに引き続きDRAMAtical Murderノイズルートの感想です。ネタバレしまくりなのでご注意を。他ルートバレはありません。
ノイズはサンプルボイスが公開されたときすごくそれっぽい感じがしたのをよく覚えています(笑)初めの本命は以前述べた通りミンクさんだったわけですがノイズにしてやられました…!
ハイスペック年下旦那ことノイズは共通ルートから色々とおいしくて、二人きりのときはもちろん店で子どもたちが見ていようと平気で蒼葉にキスします。これがニューエイジってやつなのか…って違うよ蒼葉!完全に向こうのペースに乗せられています。羞恥心というものが欠落しているというか、ノイズにとってはなんてことないみたいです。後に実家がドイツにあることが判明したので文化の違いってヤツですか。それがドツボにハマっていくなんて思いもしないフツーの瀬良垣蒼葉さん(23)。いちいち過敏に反応してかわいくて仕方ないですねー。
ノイズはかつて蒼葉の使っていたライムネーム“slyblue”を知る謎のウサギ頭として初登場、辻斬りライムを仕掛けてきます。ウサギのかぶりものがかわいいのもさることながらライムで使っているオールメイトのウサギモドキもやたらキュートで言動とのギャップがたまりません!
後日何食わぬ顔で蒼葉の部屋に勝手に入ってきていますし。蒼葉!と助けに来る紅雀もどこから嗅ぎ付けてきたんだって思いましたけど(笑)屋根の上にいたクリアにはもう何も言いますまい。そういえばノイズがいつどうやってslyblueの存在を知ったのか本編で描かれていませんが、それは彼の情報網をもってすれば難なく得られるものだったんでしょうか~気になります。
で、またまたプラチナジェイル入りしてたこ焼き差分スチルを回収したところで、大胆にオーバルタワーへ潜入したあと東江に操られてしまうノイズ。今回もお決まりの暴露タイム(って字面だけ見るとおかしい)がきて過去が明かされます。実家が金持ちでさらに痛覚がないために両親から存在をなかったことにされ、孤独な子ども時代を過ごしていたとは…彼の人を寄せ付けなかったり意外に白いハンカチを常備したりしているところはここに由来していたわけですね。
ここで過去のトラウマを克服できたらGOOD、できなかったらBADです。ノイズBADは厳密にいうと3つに分かれていて、1つはフェードアウト、1つはRPGの世界に入ってしまうEDでした。RPGのほうは悪島さんや蓮も出てきて、俺たちの旅は続くという終わり方でポップなのにちょっと不気味というかその世界から永遠に抜け出せないのを思うと絶望的なEDだなと…。
最後の1つはスチルあり曲ありのEDで、某sweet poolの融合EDを彷彿とさせるCG(魚は小説しか読んでいませんが)。この世界なら痛みを感じることができる、蒼葉ともずっと一緒にいられると血まみれで微笑むノイズが見ていて痛々しいです。動くたびに肉の裂ける嫌な音と真っ赤に染まる画面とともにED曲へ…。ノイズBAD曲は木村世治さんの「feel your noise」でした。全英語歌詞で訳すの大変そう…と思っていたら木村さんの最新アルバムに対訳が載るそうです。自分なりに解釈するのもいいけどそれも気になります~。
一方GOODは蒼葉のカウンセリングもとい暴露によって痛覚も戻ってよかった、と思ったのもつかの間タワーの崩壊による瓦礫から蒼葉を庇って複雑骨折っていきなり痛すぎます。このノイズの怪我は通常版パケでプチネタバレしてますね。自分も怪我してるのにもかかわらず、攻であるノイズをお姫様抱っこして「うおおおお」とダッシュする蒼葉にはたまげました。
入院したノイズのお見舞いに毎日行く蒼葉を病院の人はどう思ってたんだろうというのはさておき、君たち病院でHしちゃうんかいと突っ込みたくなりました(笑)でも蒼葉は体の自由がきかないノイズを気遣って、やったことないのに後ろを自分でほぐしたり自ら上に乗って動いたり年上の余裕とサービスを存分に披露してくれます!しかも痛覚が戻ったノイズはおかげでしっかりと蒼葉を感じられるようになりその幸せをかみしめています。あとくすぐったくて年相応に笑うのも蒼葉と一緒についかわいいと思ってしまいました。
…余談ですがミズキも同じ所に入院していたのだとすると少し複雑気持ちになりました(苦笑)
そして無事退院してからずっと言ってきたライムで蒼葉と決着をつけた後三か月開いて、まさかのドイツからの帰還。ドイツ!?にも驚きましたがその姿にもびっくり、ピアスなしのスーツでビシッときめていてもう画面見ながら震えてました。いろいろあって三か月後になったけど…と説明を聞いている蒼葉の顔がとっても見たいです。最後のスチルはちゃんとノイズが蒼葉を姫抱っこしていて円満ハッピーエンドにむずがゆくなりました(笑)そういえばバイト先で子どもたちはおろか店長の羽賀さんまで見ているところでまたキスするなんてニューエイジやりたい放題ですね!せいぜいドイツで幸せになってくれ!
ところで正しい選択肢を選んで行った時のギミックがノイズ√では何だったのか結局わかりませんでした…。あとラスボスであろう東江がまるで出てこない。せっかくノイズ操ったのに蒼葉ともども見逃してあっという間にタワー崩壊って何やってるんすかTOUEさん!と思ってしまいました。途中で邪魔してくるオールメイトの犬のが仕事してます。あの犬怖いです。一見普通のドーベルマンかと思いきや顔面がパカーと開いて強力なビームを発するという恐ろしい仕様であれが来るたびにギャッとなってました。
もうひとつ。暴露でノイズの頭の中に入るとき本気でバグったかと思って焦りました…!ニトキラのロゴ出るし画面は荒くなって前の場面に戻るしページ送り以外操作できなくなるしメッセージ部分は意味不明なのは出るし。そのまま進めていけば問題ないのですが、今回は随所で演出にビビらされます。製作者の思うツボでしょうね(笑)
ではでは次はクリアルートです。もっと一人ひとりの間を空けずに記事にしたいな…!
ノイズはサンプルボイスが公開されたときすごくそれっぽい感じがしたのをよく覚えています(笑)初めの本命は以前述べた通りミンクさんだったわけですがノイズにしてやられました…!
ハイスペック年下旦那ことノイズは共通ルートから色々とおいしくて、二人きりのときはもちろん店で子どもたちが見ていようと平気で蒼葉にキスします。これがニューエイジってやつなのか…って違うよ蒼葉!完全に向こうのペースに乗せられています。羞恥心というものが欠落しているというか、ノイズにとってはなんてことないみたいです。後に実家がドイツにあることが判明したので文化の違いってヤツですか。それがドツボにハマっていくなんて思いもしないフツーの瀬良垣蒼葉さん(23)。いちいち過敏に反応してかわいくて仕方ないですねー。
ノイズはかつて蒼葉の使っていたライムネーム“slyblue”を知る謎のウサギ頭として初登場、辻斬りライムを仕掛けてきます。ウサギのかぶりものがかわいいのもさることながらライムで使っているオールメイトのウサギモドキもやたらキュートで言動とのギャップがたまりません!
後日何食わぬ顔で蒼葉の部屋に勝手に入ってきていますし。蒼葉!と助けに来る紅雀もどこから嗅ぎ付けてきたんだって思いましたけど(笑)屋根の上にいたクリアにはもう何も言いますまい。そういえばノイズがいつどうやってslyblueの存在を知ったのか本編で描かれていませんが、それは彼の情報網をもってすれば難なく得られるものだったんでしょうか~気になります。
で、またまたプラチナジェイル入りしてたこ焼き差分スチルを回収したところで、大胆にオーバルタワーへ潜入したあと東江に操られてしまうノイズ。今回もお決まりの暴露タイム(って字面だけ見るとおかしい)がきて過去が明かされます。実家が金持ちでさらに痛覚がないために両親から存在をなかったことにされ、孤独な子ども時代を過ごしていたとは…彼の人を寄せ付けなかったり意外に白いハンカチを常備したりしているところはここに由来していたわけですね。
ここで過去のトラウマを克服できたらGOOD、できなかったらBADです。ノイズBADは厳密にいうと3つに分かれていて、1つはフェードアウト、1つはRPGの世界に入ってしまうEDでした。RPGのほうは悪島さんや蓮も出てきて、俺たちの旅は続くという終わり方でポップなのにちょっと不気味というかその世界から永遠に抜け出せないのを思うと絶望的なEDだなと…。
最後の1つはスチルあり曲ありのEDで、某sweet poolの融合EDを彷彿とさせるCG(魚は小説しか読んでいませんが)。この世界なら痛みを感じることができる、蒼葉ともずっと一緒にいられると血まみれで微笑むノイズが見ていて痛々しいです。動くたびに肉の裂ける嫌な音と真っ赤に染まる画面とともにED曲へ…。ノイズBAD曲は木村世治さんの「feel your noise」でした。全英語歌詞で訳すの大変そう…と思っていたら木村さんの最新アルバムに対訳が載るそうです。自分なりに解釈するのもいいけどそれも気になります~。
一方GOODは蒼葉のカウンセリングもとい暴露によって痛覚も戻ってよかった、と思ったのもつかの間タワーの崩壊による瓦礫から蒼葉を庇って複雑骨折っていきなり痛すぎます。このノイズの怪我は通常版パケでプチネタバレしてますね。自分も怪我してるのにもかかわらず、攻であるノイズをお姫様抱っこして「うおおおお」とダッシュする蒼葉にはたまげました。
入院したノイズのお見舞いに毎日行く蒼葉を病院の人はどう思ってたんだろうというのはさておき、君たち病院でHしちゃうんかいと突っ込みたくなりました(笑)でも蒼葉は体の自由がきかないノイズを気遣って、やったことないのに後ろを自分でほぐしたり自ら上に乗って動いたり年上の余裕とサービスを存分に披露してくれます!しかも痛覚が戻ったノイズはおかげでしっかりと蒼葉を感じられるようになりその幸せをかみしめています。あとくすぐったくて年相応に笑うのも蒼葉と一緒についかわいいと思ってしまいました。
…余談ですがミズキも同じ所に入院していたのだとすると少し複雑気持ちになりました(苦笑)
そして無事退院してからずっと言ってきたライムで蒼葉と決着をつけた後三か月開いて、まさかのドイツからの帰還。ドイツ!?にも驚きましたがその姿にもびっくり、ピアスなしのスーツでビシッときめていてもう画面見ながら震えてました。いろいろあって三か月後になったけど…と説明を聞いている蒼葉の顔がとっても見たいです。最後のスチルはちゃんとノイズが蒼葉を姫抱っこしていて円満ハッピーエンドにむずがゆくなりました(笑)そういえばバイト先で子どもたちはおろか店長の羽賀さんまで見ているところでまたキスするなんてニューエイジやりたい放題ですね!せいぜいドイツで幸せになってくれ!
ところで正しい選択肢を選んで行った時のギミックがノイズ√では何だったのか結局わかりませんでした…。あとラスボスであろう東江がまるで出てこない。せっかくノイズ操ったのに蒼葉ともども見逃してあっという間にタワー崩壊って何やってるんすかTOUEさん!と思ってしまいました。途中で邪魔してくるオールメイトの犬のが仕事してます。あの犬怖いです。一見普通のドーベルマンかと思いきや顔面がパカーと開いて強力なビームを発するという恐ろしい仕様であれが来るたびにギャッとなってました。
もうひとつ。暴露でノイズの頭の中に入るとき本気でバグったかと思って焦りました…!ニトキラのロゴ出るし画面は荒くなって前の場面に戻るしページ送り以外操作できなくなるしメッセージ部分は意味不明なのは出るし。そのまま進めていけば問題ないのですが、今回は随所で演出にビビらされます。製作者の思うツボでしょうね(笑)
ではでは次はクリアルートです。もっと一人ひとりの間を空けずに記事にしたいな…!
ドラマダ ミンクルート感想
DRAMAtical Murderのプレイ感想です。ネタバレしまくりですが他ルートバレはありませんのでご安心を。
まずはミンクルート。この方には一体どんな過去があるのかと非常に興味がありました。でもって最後の方に攻略しようと思っていたのですが本能的に選択肢を進めていったら初めにたどり着いてしまったという(笑)
まさかミンクに特別な体臭があるとは。途中途中にやたらにおいを強調する表現があったのはそのせいだったんですね。特殊な調合をしたものをいつもあのキセルで吸っていてそれによって周りのものに影響を及ぼすことも可能らしいのです。
その効果に目をつけた東江の研究のために同じ民族を一人残らず失っており、ほぼ心を閉ざして他人を拒否しているミンクさん…蒼葉のスクラップも困難を極めます。ここの鎖でがんじがらめになってるミンクの演出も重々しくて好きです。
そうそう、どのルートでも攻キャラが抱えてる問題を蒼葉がスクラップによって解決できればGOOD、失敗すればBADの流れです。BADのときは次の展開ですぐにわかるので(あー、フラグ回収しきれなかったんだな)と思ってください…。
というか正しい選択肢を選ぶごとにメニュー画面で脳マークの脇に色のついたポッチが増えていくのでそれでわかります、ってのをプレイ終了後にいろんな方の感想やらを読んで知ったんですけどね!あとからセーブデータ見てみたら全部完璧に選べてるのは共通ルートを含めるとノイズだけでした。
話を戻して、ミンクのなかに意識を滑り込ませたあと助ける助けないの選択肢で見事にハマった自分は一発目にBADへ…これがまた(えええ)って感じで人の魂で一番神聖な場所はなんたらと言いだしてから雲行きが怪しくなり、初めスチルを見たときは何が起きてるかわからずまじまじと見つめていたら蒼葉が頭部だけということに気付きました。え、ウソまじですかgkblと震えていたらED曲がかかったとさ。
だって蒼葉なら困っている人を見捨てられるわけないと思うでしょう!?過去を変えてはいけないってのはフィクションにおいて当たり前すぎることなのですがそこは何とかなるんじゃないかと思った私の考えは甘かったです。良心を踏みにじってくれる展開は嫌いじゃないですけどね…毒されてるんでしょうか(笑)
そのED曲というのがVERTUEUXさんによる「Sandy Weeds」。むちゃくちゃかっこいいです。激しい曲調でken1さんの歌声もあいまってさらに気分が高揚させられます。BAD特有のゾクゾク感というかそういうものっていいですよね。
肝心のHですが、どれも痛そうなのに加えて蒼葉が苦しそう。もう一人の蒼葉の意識を引き出すためにミンクさんがわざとやっているんですが、こういうの好きです。苦しくてだんだん血やら唾液などが絡んだ喘ぎがリアルで…!しかも毎回前戯などすっとばしていきなりブチ込むものだから尋常でない痛みを伴います。それとともに回数を重ねるごとに快楽をももたらすという恐ろしい調教に慣れる蒼葉はたいへんな適応力の持ち主ですね()。
何度かしていくうちについに表に出てきた金目蒼葉は、挿入されながら挑発するというものすごい誘い受けっぷりを発揮して喋りながら感じたりと色々おいしかったです。おいしいといえば、クラブに入って光麻薬に酔った蒼葉にスイッチが入って甘い声で殺し文句連発したときはもうどうなるかと思いましたよ。ミンクさんも構わずにはいられなくなるわけです。
GOODではミンクが東江との因縁を晴らし、蒼葉は無事旧住民区に戻るのですが、オーバルタワーの崩壊に巻き込まれた行方の知れないミンクを追い続けます。いたちごっこを繰り返してやっと出会えたミンクさんは…ドレッドヘアでなくさらさら髪の振り返り美人でした。ツボすぎてたまらないです。本当に再会できてよかったですよ…!
ミンクルートではオールメイトのトリも渋くて頼りになってましたね。チップを入れ替えてバイクをコントロールできたり有用性高いです。そのバイクもやたらカッコよかった。オーバルタワーのガラス破るくらいの強度があることもわかりましたし。
蒼葉の声やもう一人の蒼葉の存在を知りながら近付いたのはミンクさんだけで、バイクで蒼葉と接触した後に色々調べたのかなと推測。行動を起こす前の情報収集に抜け目がなくさらに仲間のことも考えていて常に確実な方法をとっていくミンクさんは慕われて当然ですね…!チームの結束が固いのもよくわかります。
そういえば暴露(スクラップ)についても頭痛うんぬんの描写がそんなになされていない状態の初プレイで金目蒼葉が出てきてしまってなんだかもったいない…と後から思いました。公式の推奨順は存じませんが、本筋の絡み方からいって今回はノイズ→紅雀→ミンク→クリアの順がいいんじゃないかと。
本筋の…といっても真相ルート以外でほとんど謎は解明されないので好きなキャラは後からプレイしたほうが物足りない感は回避できると思われます。ではではお次はノイズルートです。二人ずつ記事にする予定が思いのほか語ってしまいましたあははは。
まずはミンクルート。この方には一体どんな過去があるのかと非常に興味がありました。でもって最後の方に攻略しようと思っていたのですが本能的に選択肢を進めていったら初めにたどり着いてしまったという(笑)
まさかミンクに特別な体臭があるとは。途中途中にやたらにおいを強調する表現があったのはそのせいだったんですね。特殊な調合をしたものをいつもあのキセルで吸っていてそれによって周りのものに影響を及ぼすことも可能らしいのです。
その効果に目をつけた東江の研究のために同じ民族を一人残らず失っており、ほぼ心を閉ざして他人を拒否しているミンクさん…蒼葉のスクラップも困難を極めます。ここの鎖でがんじがらめになってるミンクの演出も重々しくて好きです。
そうそう、どのルートでも攻キャラが抱えてる問題を蒼葉がスクラップによって解決できればGOOD、失敗すればBADの流れです。BADのときは次の展開ですぐにわかるので(あー、フラグ回収しきれなかったんだな)と思ってください…。
というか正しい選択肢を選ぶごとにメニュー画面で脳マークの脇に色のついたポッチが増えていくのでそれでわかります、ってのをプレイ終了後にいろんな方の感想やらを読んで知ったんですけどね!あとからセーブデータ見てみたら全部完璧に選べてるのは共通ルートを含めるとノイズだけでした。
話を戻して、ミンクのなかに意識を滑り込ませたあと助ける助けないの選択肢で見事にハマった自分は一発目にBADへ…これがまた(えええ)って感じで人の魂で一番神聖な場所はなんたらと言いだしてから雲行きが怪しくなり、初めスチルを見たときは何が起きてるかわからずまじまじと見つめていたら蒼葉が頭部だけということに気付きました。え、ウソまじですかgkblと震えていたらED曲がかかったとさ。
だって蒼葉なら困っている人を見捨てられるわけないと思うでしょう!?過去を変えてはいけないってのはフィクションにおいて当たり前すぎることなのですがそこは何とかなるんじゃないかと思った私の考えは甘かったです。良心を踏みにじってくれる展開は嫌いじゃないですけどね…毒されてるんでしょうか(笑)
そのED曲というのがVERTUEUXさんによる「Sandy Weeds」。むちゃくちゃかっこいいです。激しい曲調でken1さんの歌声もあいまってさらに気分が高揚させられます。BAD特有のゾクゾク感というかそういうものっていいですよね。
肝心のHですが、どれも痛そうなのに加えて蒼葉が苦しそう。もう一人の蒼葉の意識を引き出すためにミンクさんがわざとやっているんですが、こういうの好きです。苦しくてだんだん血やら唾液などが絡んだ喘ぎがリアルで…!しかも毎回前戯などすっとばしていきなりブチ込むものだから尋常でない痛みを伴います。それとともに回数を重ねるごとに快楽をももたらすという恐ろしい調教に慣れる蒼葉はたいへんな適応力の持ち主ですね()。
何度かしていくうちについに表に出てきた金目蒼葉は、挿入されながら挑発するというものすごい誘い受けっぷりを発揮して喋りながら感じたりと色々おいしかったです。おいしいといえば、クラブに入って光麻薬に酔った蒼葉にスイッチが入って甘い声で殺し文句連発したときはもうどうなるかと思いましたよ。ミンクさんも構わずにはいられなくなるわけです。
GOODではミンクが東江との因縁を晴らし、蒼葉は無事旧住民区に戻るのですが、オーバルタワーの崩壊に巻き込まれた行方の知れないミンクを追い続けます。いたちごっこを繰り返してやっと出会えたミンクさんは…ドレッドヘアでなくさらさら髪の振り返り美人でした。ツボすぎてたまらないです。本当に再会できてよかったですよ…!
ミンクルートではオールメイトのトリも渋くて頼りになってましたね。チップを入れ替えてバイクをコントロールできたり有用性高いです。そのバイクもやたらカッコよかった。オーバルタワーのガラス破るくらいの強度があることもわかりましたし。
蒼葉の声やもう一人の蒼葉の存在を知りながら近付いたのはミンクさんだけで、バイクで蒼葉と接触した後に色々調べたのかなと推測。行動を起こす前の情報収集に抜け目がなくさらに仲間のことも考えていて常に確実な方法をとっていくミンクさんは慕われて当然ですね…!チームの結束が固いのもよくわかります。
そういえば暴露(スクラップ)についても頭痛うんぬんの描写がそんなになされていない状態の初プレイで金目蒼葉が出てきてしまってなんだかもったいない…と後から思いました。公式の推奨順は存じませんが、本筋の絡み方からいって今回はノイズ→紅雀→ミンク→クリアの順がいいんじゃないかと。
本筋の…といっても真相ルート以外でほとんど謎は解明されないので好きなキャラは後からプレイしたほうが物足りない感は回避できると思われます。ではではお次はノイズルートです。二人ずつ記事にする予定が思いのほか語ってしまいましたあははは。