胡蝶の夢
BL・JUNE関連で緩~く感想や思いの丈などを綴っています。
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炎の蜃気楼読書開始
ご無沙汰しております。最近めっきり冷え込むようになってPC室にこもると手がかじかむ季節になってまいりました。
今も震えながらキーボードたたいてますよ。それだったらさっさと暖房つけるなり上着羽織るなりしろって感じですね。
今も震えながらキーボードたたいてますよ。それだったらさっさと暖房つけるなり上着羽織るなりしろって感じですね。
さ、それはさておきついこの間から桑原水菜先生の『炎の蜃気楼』を読み始めました。これはまた大変な長編シリーズに手を出しましたなと我ながら思います。
しかも過去編が現在も続いているということを揃え始めてから知りました。なんという下調べ不足。しかしこれからも楽しみが続くという点では嬉しい限りですね。
しかも過去編が現在も続いているということを揃え始めてから知りました。なんという下調べ不足。しかしこれからも楽しみが続くという点では嬉しい限りですね。
現在アニメもTOKYO MXで再放送されているのでそれとほぼ同時進行で読み進めています。
ただアニメのほうは尺の都合でいくつかのエピソードがカットされていますが…展開が急で二人の関係の進み具合がいささか早いです。
例の7話で直江が狂犬発言する所にはたまげました。小説ではその場面は前後していてまだそこまでに至っていないので…その辺りは後にゆっくり堪能したいですね。
ただアニメのほうは尺の都合でいくつかのエピソードがカットされていますが…展開が急で二人の関係の進み具合がいささか早いです。
例の7話で直江が狂犬発言する所にはたまげました。小説ではその場面は前後していてまだそこまでに至っていないので…その辺りは後にゆっくり堪能したいですね。
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間の楔/吉原理恵子 感想
吉原理恵子先生の『間の楔』の簡易感想です。キャラ文庫版を読みました。
実は先週の土曜にとっくに読み終わっていたのですが、感情をうまく整理できずに今に至っています。
結末を知りながらも改めて読んで、イアソンとリキの経てきたものを辿っていくとあまりに切なくて。
残されたカッツェやラウールのことを思うと胸が痛みます。喪失感でいっぱいです。
キャラ文庫は加筆・修正版ということでハードカバーのものとは内容が少し異なっているようなのですが、そちらの方も是非読んでみたいです。
今となっては絶版なので密林か古本屋頼みか…古本屋に置いてある確率は極めて低いだろうけど。
はああ…間の楔という作品を知ってからのめり込むまでのスピードといったら前代未聞です←
優柔不断な自分がこれほどまでに購入を即決したことが今までにあろうか。しかもJUNEで。
最近は退廃的というか割とJUNEっぽいのが好きです。何故か時代と逆行している(笑)
実は先週の土曜にとっくに読み終わっていたのですが、感情をうまく整理できずに今に至っています。
結末を知りながらも改めて読んで、イアソンとリキの経てきたものを辿っていくとあまりに切なくて。
残されたカッツェやラウールのことを思うと胸が痛みます。喪失感でいっぱいです。
キャラ文庫は加筆・修正版ということでハードカバーのものとは内容が少し異なっているようなのですが、そちらの方も是非読んでみたいです。
今となっては絶版なので密林か古本屋頼みか…古本屋に置いてある確率は極めて低いだろうけど。
はああ…間の楔という作品を知ってからのめり込むまでのスピードといったら前代未聞です←
優柔不断な自分がこれほどまでに購入を即決したことが今までにあろうか。しかもJUNEで。
最近は退廃的というか割とJUNEっぽいのが好きです。何故か時代と逆行している(笑)
このブログについて
お初にお目にかかります!
このブログではBL・JUNEなどの話題を扱っていこうと思っています。今になって時代と逆行してお耽美ものを好きになってしまい、はけ口がなかったので作った次第です(笑)
と言っても商業BLに手を出し始めたのが割と最近なので、知識は偏りまくりですが緩~く感想や思いの丈を綴っていけたらいいです。
ちなみに今まで専ら二次中心であった私が商業の方に足を踏み入れるきっかけとなった作品は『間の楔』です。巷ではBLの金字塔とも呼ばれていますね。
BLという枠では収まりきらない物語に魅了されました。そんな私は今『炎の蜃気楼』を読んでいます。はい、確かに関俊彦さんが好きです(笑)
さらに山藍紫姫子先生の作風も好きで、絶版になったものは古本屋で必死に探しているところです。近頃いくつかの作品は新装版が出ているので嬉しい限りです!
以上の感じからしてどうも私はこういった背徳的で重たいものを好むようです。勿論やまなし落ちなし意味なしなのも気分によっては読みたいこともありますが(笑)様々な作品を楽しんでいけたら良いです。
このブログではBL・JUNEなどの話題を扱っていこうと思っています。今になって時代と逆行してお耽美ものを好きになってしまい、はけ口がなかったので作った次第です(笑)
と言っても商業BLに手を出し始めたのが割と最近なので、知識は偏りまくりですが緩~く感想や思いの丈を綴っていけたらいいです。
ちなみに今まで専ら二次中心であった私が商業の方に足を踏み入れるきっかけとなった作品は『間の楔』です。巷ではBLの金字塔とも呼ばれていますね。
BLという枠では収まりきらない物語に魅了されました。そんな私は今『炎の蜃気楼』を読んでいます。はい、確かに関俊彦さんが好きです(笑)
さらに山藍紫姫子先生の作風も好きで、絶版になったものは古本屋で必死に探しているところです。近頃いくつかの作品は新装版が出ているので嬉しい限りです!
以上の感じからしてどうも私はこういった背徳的で重たいものを好むようです。勿論やまなし落ちなし意味なしなのも気分によっては読みたいこともありますが(笑)様々な作品を楽しんでいけたら良いです。
BLと女子
ちょっとブームに乗り遅れてる感がありますが、先日母とうさぎドロップをアニメイトに買いに行ったときのことです。
BLコーナーにいた女の子の会話をちゃっかり聞いて私に報告する母。
高校生A「これ欲しいけど親に見つかったらヤバいな~」
高校生B「大学生になって一人暮らしするようになってから買おうかな~」
母「なんかあそこに置いてある本て親に見られたらまずいヤツなの?(2424)」
私「え、と言うと?」
母「男の子と男の子の…」
私「あー(笑)」
母「大学生になって、ってどれだけ先の話なんだろうねぇ」
私「そうだねー…」
この会話をしてるとき私は内心ドキドキでした(笑)初め話しかけられた時点で内容に見当はついてたんですがしらばっくれてます。
そして買うものも買ってそんな話も忘れかけていた頃また母がふと口にします。
母「いやー、さっきの高校生の会話は面白かった。」
私「うん?」
母「いわゆる ボ ー イ ズ ラ ブ、B L ってやつ」
私「ああ、買っちゃえばいいのにww」
母「でも見つかるの嫌なんだからしょうがないじゃ~ん」
私「そっかー(棒)」
どうして2度も話題にするんだ!そんなにBLが気になるんか!
そういえば前回メイトに行った時も帯にゲイだなんだってあるのが気になって私に買ってこいと言ったこともあったな…
ホモが嫌いな女子はいません!てのは名言だねホント。
その本は実は手元にあるんだがガチ漫画だったので自室にひっそり置いてあります。あなたの娘も腐っているのですよ…
ちなみに肝心のうさぎドロップは買えませんでした。さすが売れ筋はすごいな。
BLコーナーにいた女の子の会話をちゃっかり聞いて私に報告する母。
高校生A「これ欲しいけど親に見つかったらヤバいな~」
高校生B「大学生になって一人暮らしするようになってから買おうかな~」
母「なんかあそこに置いてある本て親に見られたらまずいヤツなの?(2424)」
私「え、と言うと?」
母「男の子と男の子の…」
私「あー(笑)」
母「大学生になって、ってどれだけ先の話なんだろうねぇ」
私「そうだねー…」
この会話をしてるとき私は内心ドキドキでした(笑)初め話しかけられた時点で内容に見当はついてたんですがしらばっくれてます。
そして買うものも買ってそんな話も忘れかけていた頃また母がふと口にします。
母「いやー、さっきの高校生の会話は面白かった。」
私「うん?」
母「いわゆる ボ ー イ ズ ラ ブ、B L ってやつ」
私「ああ、買っちゃえばいいのにww」
母「でも見つかるの嫌なんだからしょうがないじゃ~ん」
私「そっかー(棒)」
どうして2度も話題にするんだ!そんなにBLが気になるんか!
そういえば前回メイトに行った時も帯にゲイだなんだってあるのが気になって私に買ってこいと言ったこともあったな…
ホモが嫌いな女子はいません!てのは名言だねホント。
その本は実は手元にあるんだがガチ漫画だったので自室にひっそり置いてあります。あなたの娘も腐っているのですよ…
ちなみに肝心のうさぎドロップは買えませんでした。さすが売れ筋はすごいな。