胡蝶の夢
BL・JUNE関連で緩~く感想や思いの丈などを綴っています。
カテゴリー「雑記」の記事一覧
- 2025.01.11 [PR]
- 2013.04.06 2013年3月の読書メーター
- 2012.01.19 新年のあいさつとキラルいろいろ
- 2011.10.30 このブログについて
- 2011.09.26 BLと女子
- 2011.09.03 薄い本と母と私
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2013年3月の読書メーター
読書メーター始めたのでせっかくだし3月に読んだ本をまとめてみました。
最近自分にしては本を読むことが多くなったのでこのように記録できるのは便利ですね。
ではさっそく先月読んだ本のまとめです。
2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1636ページ
ナイス数:2ナイス
美しいこと (講談社文庫)の感想
葛藤。読んでるとそれぞれの想いに胸がしめつけられる。
読了日:3月30日 著者:木原 音瀬
学園アリス 29 (花とゆめCOMICS)
読了日:3月26日 著者:樋口橘
宇田川町で待っててよ。 (Feelコミックス オンブルー)
読了日:3月25日 著者:秀良子
咎狗の血 10 (B's-LOG COMICS)
読了日:3月23日 著者:茶屋町勝呂
ゆきしろ、ばらべに―少年傑作集―の感想
物語一つひとつが独特の世界を持っていて印象深かった。
読了日:3月23日 著者:鳩山郁子
夏の塩 (SHYノベルズ)
読了日:3月17日 著者:榎田 尤利
千年王子
読了日:3月9日 著者:長野 まゆみ
読書メーター
こんな感じです。学園アリスだけ浮いてる!!いやね、私だって少女漫画くらい読みますよ。
集め始めたのはええと……6巻くらい発売されてるころでしたっけ。軽く10年前じゃないか!
年月を重ねるごとに私の嗜好は偏り始めて、いまや本棚に収まりきらないほどの数に……。
単に整理整頓ができてないということもなきにしもあらず。物が多すぎるんですよねぇ。
話題が逸れてしまいました。そんなことよりも、こうして見ると傾向が明らかですね(笑)
この間も密林さんで商品チェックをしていたら、谷崎潤一郎を薦められましたし。
文学作品はあまり閲覧しないのにどうして……と思って調べてみたら納得でした。
耽美主義なんですね。そんなことを遠い昔に習った気がしなくもないような。
それっぽいものばかり表示してるから履歴で性癖モロバレしてますねー。
閑話休題。3月に読んだ作品にまるで触れていませんでした(笑)
見る人が見れば一目瞭然のラインナップですね。どれも堪能させていただきました。
完結している作品に関しては、いずれもすっきり終わる話はなくて余韻が残ります。
その点『宇田川町で待っててよ。』では綺麗な幕の引き方を久々に味わいました。
このところプラトニックにハマっていたので、途中のもどかしさが堪らなかったです。
コミックスなので最後にはやることしっかりやってますけどね。ごちそうさまでした。
これ一つひとつ感想書いてたら一記事がとんでもない長さになりそうですね……
気が向いたら他に読んだ本の感想もあげることにして、今回はこの辺で。
最近自分にしては本を読むことが多くなったのでこのように記録できるのは便利ですね。
ではさっそく先月読んだ本のまとめです。
2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1636ページ
ナイス数:2ナイス
美しいこと (講談社文庫)の感想
葛藤。読んでるとそれぞれの想いに胸がしめつけられる。
読了日:3月30日 著者:木原 音瀬
学園アリス 29 (花とゆめCOMICS)
読了日:3月26日 著者:樋口橘
宇田川町で待っててよ。 (Feelコミックス オンブルー)
読了日:3月25日 著者:秀良子
咎狗の血 10 (B's-LOG COMICS)
読了日:3月23日 著者:茶屋町勝呂
ゆきしろ、ばらべに―少年傑作集―の感想
物語一つひとつが独特の世界を持っていて印象深かった。
読了日:3月23日 著者:鳩山郁子
夏の塩 (SHYノベルズ)
読了日:3月17日 著者:榎田 尤利
千年王子
読了日:3月9日 著者:長野 まゆみ
読書メーター
こんな感じです。学園アリスだけ浮いてる!!いやね、私だって少女漫画くらい読みますよ。
集め始めたのはええと……6巻くらい発売されてるころでしたっけ。軽く10年前じゃないか!
年月を重ねるごとに私の嗜好は偏り始めて、いまや本棚に収まりきらないほどの数に……。
単に整理整頓ができてないということもなきにしもあらず。物が多すぎるんですよねぇ。
話題が逸れてしまいました。そんなことよりも、こうして見ると傾向が明らかですね(笑)
この間も密林さんで商品チェックをしていたら、谷崎潤一郎を薦められましたし。
文学作品はあまり閲覧しないのにどうして……と思って調べてみたら納得でした。
耽美主義なんですね。そんなことを遠い昔に習った気がしなくもないような。
それっぽいものばかり表示してるから履歴で性癖モロバレしてますねー。
閑話休題。3月に読んだ作品にまるで触れていませんでした(笑)
見る人が見れば一目瞭然のラインナップですね。どれも堪能させていただきました。
完結している作品に関しては、いずれもすっきり終わる話はなくて余韻が残ります。
その点『宇田川町で待っててよ。』では綺麗な幕の引き方を久々に味わいました。
このところプラトニックにハマっていたので、途中のもどかしさが堪らなかったです。
コミックスなので最後にはやることしっかりやってますけどね。ごちそうさまでした。
これ一つひとつ感想書いてたら一記事がとんでもない長さになりそうですね……
気が向いたら他に読んだ本の感想もあげることにして、今回はこの辺で。
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新年のあいさつとキラルいろいろ
2012/01/09
キラルいろいろ
あけましておめでとうございます!もう2012年ですね。ついこの間冬に苦しんでいたと思ったのに年々時間が経つのが早くなってきてる気がします。
そんなこんなで昨年はヲタを極めた一年でした。新しい環境になってから自分の習性を隠し通そうとしたけど、そんな生活じゃ息が詰まりそうどうしようと思っていたところに同志を発見、私は人間らしく生きていくことが保証されたわけです(笑)
5月にはTBPを、6月にはPC版咎狗を購入して絶好調ですし。この時にPSPも同時に買ったけど未だに狗専用機になってますははは。
どうもお金の減りが早いと思ったらゲーム関連に投資してたんですねーそら財布も軽くなります。
どうもお金の減りが早いと思ったらゲーム関連に投資してたんですねーそら財布も軽くなります。
新しいソフト買おうと何回か検討したけど決めかねて…ガンダムVSの廉価版とか結構その気だったんですよ。でも初心者には…という感じだったのでやめちゃいました。今となってはそんなんプレイしてるうちに何とでもなるだろうと思いますけど。
深く考えずに楽しくできればいいと思ってるので音ゲーもいいですね。
その点巷で人気のうたプリなら乙女要素も入っててなお良いではないか、と考えたのですが…実のところ乙女ゲ苦手なのです。
ヒロイン=自分の時点でかゆくて仕方ない、と言いつつ意思の強い主人公なら問題ないので薄桜鬼はイケました。
ハトアリも友人がプレイしてて選択肢を見せてもらったのですが、これ本当に乙ゲ?と思うほどにユニークだったので興味がわきましたね。グラフィック面は…うん、割と物語重視なのでひとまず置いておきます。
こんな風に選り好みが激しいものだからちっとも新しいものに手を出しません。
ゲームってポンポン買える価格じゃないし、やるからには面白いほうが断然いいので中々決断には至りません…この分だと次にはsweet poolに手を出しそうです。またPCゲームですね。
そういえば人が咎狗買った矢先にWin7対応版が出るそうじゃない。しかも2000円近くも安い廉価版…いいんです!キラルに貢献できたと思えば。ボブゲ業界に少しでも多くの賑わいが訪れんことを!!
ゲームってポンポン買える価格じゃないし、やるからには面白いほうが断然いいので中々決断には至りません…この分だと次にはsweet poolに手を出しそうです。またPCゲームですね。
そういえば人が咎狗買った矢先にWin7対応版が出るそうじゃない。しかも2000円近くも安い廉価版…いいんです!キラルに貢献できたと思えば。ボブゲ業界に少しでも多くの賑わいが訪れんことを!!
そうそう、キラル学園の2限目も発売になりましたね。ちみキャラがかわいくてつい集めてしまいます。
1限目は二つ手に取って両方とも狗組(アキラとおいちゃん)だったので次はどうなるかな。個人的にはクリスティーと戯れる善弥がとってもかわいくてすき。箱買いしたいなあ。
1限目は二つ手に取って両方とも狗組(アキラとおいちゃん)だったので次はどうなるかな。個人的にはクリスティーと戯れる善弥がとってもかわいくてすき。箱買いしたいなあ。
新年早々こんな調子ですが今年もどうぞよろしくお願いします。
このブログについて
お初にお目にかかります!
このブログではBL・JUNEなどの話題を扱っていこうと思っています。今になって時代と逆行してお耽美ものを好きになってしまい、はけ口がなかったので作った次第です(笑)
と言っても商業BLに手を出し始めたのが割と最近なので、知識は偏りまくりですが緩~く感想や思いの丈を綴っていけたらいいです。
ちなみに今まで専ら二次中心であった私が商業の方に足を踏み入れるきっかけとなった作品は『間の楔』です。巷ではBLの金字塔とも呼ばれていますね。
BLという枠では収まりきらない物語に魅了されました。そんな私は今『炎の蜃気楼』を読んでいます。はい、確かに関俊彦さんが好きです(笑)
さらに山藍紫姫子先生の作風も好きで、絶版になったものは古本屋で必死に探しているところです。近頃いくつかの作品は新装版が出ているので嬉しい限りです!
以上の感じからしてどうも私はこういった背徳的で重たいものを好むようです。勿論やまなし落ちなし意味なしなのも気分によっては読みたいこともありますが(笑)様々な作品を楽しんでいけたら良いです。
このブログではBL・JUNEなどの話題を扱っていこうと思っています。今になって時代と逆行してお耽美ものを好きになってしまい、はけ口がなかったので作った次第です(笑)
と言っても商業BLに手を出し始めたのが割と最近なので、知識は偏りまくりですが緩~く感想や思いの丈を綴っていけたらいいです。
ちなみに今まで専ら二次中心であった私が商業の方に足を踏み入れるきっかけとなった作品は『間の楔』です。巷ではBLの金字塔とも呼ばれていますね。
BLという枠では収まりきらない物語に魅了されました。そんな私は今『炎の蜃気楼』を読んでいます。はい、確かに関俊彦さんが好きです(笑)
さらに山藍紫姫子先生の作風も好きで、絶版になったものは古本屋で必死に探しているところです。近頃いくつかの作品は新装版が出ているので嬉しい限りです!
以上の感じからしてどうも私はこういった背徳的で重たいものを好むようです。勿論やまなし落ちなし意味なしなのも気分によっては読みたいこともありますが(笑)様々な作品を楽しんでいけたら良いです。
BLと女子
ちょっとブームに乗り遅れてる感がありますが、先日母とうさぎドロップをアニメイトに買いに行ったときのことです。
BLコーナーにいた女の子の会話をちゃっかり聞いて私に報告する母。
高校生A「これ欲しいけど親に見つかったらヤバいな~」
高校生B「大学生になって一人暮らしするようになってから買おうかな~」
母「なんかあそこに置いてある本て親に見られたらまずいヤツなの?(2424)」
私「え、と言うと?」
母「男の子と男の子の…」
私「あー(笑)」
母「大学生になって、ってどれだけ先の話なんだろうねぇ」
私「そうだねー…」
この会話をしてるとき私は内心ドキドキでした(笑)初め話しかけられた時点で内容に見当はついてたんですがしらばっくれてます。
そして買うものも買ってそんな話も忘れかけていた頃また母がふと口にします。
母「いやー、さっきの高校生の会話は面白かった。」
私「うん?」
母「いわゆる ボ ー イ ズ ラ ブ、B L ってやつ」
私「ああ、買っちゃえばいいのにww」
母「でも見つかるの嫌なんだからしょうがないじゃ~ん」
私「そっかー(棒)」
どうして2度も話題にするんだ!そんなにBLが気になるんか!
そういえば前回メイトに行った時も帯にゲイだなんだってあるのが気になって私に買ってこいと言ったこともあったな…
ホモが嫌いな女子はいません!てのは名言だねホント。
その本は実は手元にあるんだがガチ漫画だったので自室にひっそり置いてあります。あなたの娘も腐っているのですよ…
ちなみに肝心のうさぎドロップは買えませんでした。さすが売れ筋はすごいな。
BLコーナーにいた女の子の会話をちゃっかり聞いて私に報告する母。
高校生A「これ欲しいけど親に見つかったらヤバいな~」
高校生B「大学生になって一人暮らしするようになってから買おうかな~」
母「なんかあそこに置いてある本て親に見られたらまずいヤツなの?(2424)」
私「え、と言うと?」
母「男の子と男の子の…」
私「あー(笑)」
母「大学生になって、ってどれだけ先の話なんだろうねぇ」
私「そうだねー…」
この会話をしてるとき私は内心ドキドキでした(笑)初め話しかけられた時点で内容に見当はついてたんですがしらばっくれてます。
そして買うものも買ってそんな話も忘れかけていた頃また母がふと口にします。
母「いやー、さっきの高校生の会話は面白かった。」
私「うん?」
母「いわゆる ボ ー イ ズ ラ ブ、B L ってやつ」
私「ああ、買っちゃえばいいのにww」
母「でも見つかるの嫌なんだからしょうがないじゃ~ん」
私「そっかー(棒)」
どうして2度も話題にするんだ!そんなにBLが気になるんか!
そういえば前回メイトに行った時も帯にゲイだなんだってあるのが気になって私に買ってこいと言ったこともあったな…
ホモが嫌いな女子はいません!てのは名言だねホント。
その本は実は手元にあるんだがガチ漫画だったので自室にひっそり置いてあります。あなたの娘も腐っているのですよ…
ちなみに肝心のうさぎドロップは買えませんでした。さすが売れ筋はすごいな。
薄い本と母と私
自分の描いた絵(しかも男子二人が絡んでる)をママンに見られたらなどと考えるだけでも恐ろしいわ…
うちは私がヲタだってことは認知されてても腐ってることまでは知らないワケで……まさか知らないよね?
この間コミケがTVで報道されてて「同人誌って何?」と母から聞かれたときは返事に困ったわい。
わたしに聞かないでくれ、と変なテンションで答えたけどあれはきっと怪しまれたことだろう。
今冷静になってみると“趣味を同じくしたファンの作った本”とでも言えばよかったんだよね。
その時は焦ってエロ本のことしか頭に浮かばなくてこの存在を知られたらヤバいとしか考えられなかった。
そんなものが家にもあるとバレたらいかんし…というのも以前堂々とその同人誌を母の前で読んでいたからね。
でも薄い本自体を知らなかったのだから説明を聞いてすぐに私が読んでいたものとは結び付けづらいかな。
こういうときに限って妙に勘を働かせたりするものなんだけどね~実際忘れてほしいことほど覚えてるものよ。