胡蝶の夢
BL・JUNE関連で緩~く感想や思いの丈などを綴っています。
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ドラマダ 真相ルート感想
さてやっとこさ真相ルートの感想です。一通り攻略し終わった後、タイトル画面に戻ると…あれ、ずっと蒼葉の後ろにいた蓮がいなくなってるではないですか!てことで、隠しルートは皆さんご存じ蓮でした。
共通ルートの割と序盤でオンラインモードの人型になって私はビックリしましたよ…ネタバレ早すぎやしませんかと!でもそんなのは全然序の口でした。あの人たちにはもっとすごい秘密がありましたねー…。
そして蓮ルートといえば万人が萌えたであろう頭こっつんこを手で押し返すシーン!か、かわいすぎる…そのあと蒼葉が「ぽわぽわ」って撫でるところもかわいい。その台詞でしかあのふにゃっとした笑顔の顔グラって使われてなかったと思います。でも蒼葉は額つけるのを初めて蓮に拒まれて内心傷ついていて、そこから一人と一匹の心は少しずつすれ違っていきますー。
プラチナジェイルで最新型のオールメイトを見て蒼葉がうらやましがったりと、自分が旧型であることにコンプレックスを感じて終いには脱走してしまうという繊細っぷりを披露する蓮さん。こんなピュアでどうやってR-18場面まで持っていくんだとかそんなことばかり考えて申し訳なくなる…。
いつも通り招待状を受け取ってオーバルタワーに侵入すると、ある一室で待ち構えていたのは…ウイルスとトリップでした。ついにきたー!ここまで長かった…ドラマダでは共通ルートでBADに分岐しなかったから一体どこで出てくるんだろうと首を長くして待っていたんですよ!
でも本番はこれからでした。ウイトリはモルヒネであったことをあっさり明かし、俺たち楽しいことと楽なことが好きだから~とか言って東江のもとにいるそうで。そういえばミズキがいなくなったとき俺たちが見回った時はいたと言っていたのは、涼しい顔してばっちり嘘ついてたってことですよね。ウイルスはまだしもトリップまで平然とホラ吹けるなんて…恐ろしい子。それとも彼らは司令塔だから実働部隊がいつ動くか詳細は知らなくて直接は嘘ついてないとも考えられますが…どっちにしろとんでもないヤツらだったのには変わりありませんね。
そしてここからは怒涛のウイルスによる解説タイム。蒼葉の出生について詳しく説明してくれて、蒼葉がセイの双子の片割れであること、東江の力の源となっていること、研究所で生まれたデザイナーベビーであることをポンポン喋っていきます。
まじですか!デザイナーベビーって結構衝撃大きかったです。が、パケ絵から少し想像していたことではあったけどね…まさかね、なんて思っていたら案の定でした。
ところで双子の兄であるセイさんは脱走する蓮を追いかけている最中に路肩でうずくまっている謎の人物として会っていましたね。あと紅雀ルートでも一瞬だけタワーが崩れる寸前に出てきました。あれ以降テレビ画面でしか映らないし全然誰なのかわかりませんでしたけど、お兄さんだったとは…伏線少なすぎるよ…。
と言っているうちに何やら怪しい雰囲気に。ウイトリは一通り話し終えると、捕まえることになっていたボコボコにし始めてそこへ現れた選択肢を間違えて選ぶと…ウイトリBADエンドへ突入!よっしゃーやっときたこのときを待っていた!
ウイルスもトリップもセイの力に惑わされないよう目をいじっていて、暴露の力を使おうとした蒼葉は喉の動きを見破られてしまうのでした。二人に気に入られてる蒼葉は東江のもとへ渡ることなく、半年の調教期間を経てウイトリの肉人形(Cool-Bの解説文より)となる生活が待っていましたとさ。
えええっ!3Pきったー!ちょっと嬉しすぎる…しかも二輪挿しなんて蒼葉の*は大丈夫なんですか。ウイルスが前、トリップが後ろから…蒼葉はもうヒイヒイ言ってます。でも慣らされて痛いながらも蒼葉がかわいいと思えてしまう…!トリップの「蒼葉が苦しそうでかわいい」は名言だと思います。加えて二人のオールメイトの蛇とライオンまでプレイに加わってもう蒼葉はてんやわんやです。ホント…お疲れさま。
他の四人のBADは痛そうなものばかりだったので、エロ方面でBADなのはポイント高いですね!GOODがないから余計引き立ってます。欲を言うならば、半年間の調教期間を詳しく!知りたいです!私、気になります!
余談。それがないから妄想の余地があっていいという部分もあるかもしれませんが、ぶっちゃけその過程が一番描写して欲しいところであるわけです。BADだから細かい描写はなくて当たり前でしょうけどね…わかっていますとも。そういうのがいいならCP固定小説でも読んでろって話ですよねー。それに過程でいくら葛藤したところで蒼葉がウイトリに心まで開いたらBADじゃなくなりますし(笑)
自分の読書傾向からいってねちっこいプレイとか気の強い受が好きだからついそんなことを思ってしまいましたー。オフィワの蓮蒼SSからしてそもそも蒼葉は貞操観念薄いみたいだしそんな展開になるはずもありませんでした!
本編に戻って、ウイトリに屈せず正しい選択肢を選ぶと正真正銘蓮ルートに入ります。もうだめかと思われたとき、他の攻キャラが団結して蒼葉を助けに来てくれました!すごい、この四人どうやってまとまったんだ…。蒼葉がいなきゃすぐ喧嘩始まるのにね。主人公の一大事となっちゃ皆姿勢も変わるものなのかな(笑)
蓮はPJに入ってから不具合という名の恋煩いに見舞われてますが、話が進んでいくごとに症状が悪化してしまいます。そんな蓮が蒼葉にライムを仕掛けてきて…ここから腸超展開、蓮が蒼葉の脳内友達であることが発覚します。…え!?蒼葉自身そのことを思い出して、自分に暴露するという強行手段に出ます。蓮はここでBAD分岐でした。蒼葉と蓮に関するYES/NOで答える質問がたくさん出てくるのですが、この質問内容がかわいい。ここまでプレイしてきたあなたならわかるよね?といったものばかりだったんですがちょっと迷ってしまいました…ごめんね。ルートに入ってからの選択肢はここでの質問の数に影響してたみたいです。
この質問をわざと間違うのは大変心苦しいものがあります…が、BADから先に見たい私は不正解し続けて蓮BADへ。蓮のことが全然わかってなかった蒼葉。蓮は半獣化してしまい蒼葉を喰らいつくしていきます。喰っても喰っても終わりのない世界で、蒼葉は最後まで蓮の気持ちを知ることはないのでした。
蓮BADのスチルがとても痛々しいです…主人公なのに容赦ないですね。でもこの人蓮に耳や腕が一部獣化した姿が結構好きだったり…。すごい絵面なのにまじまじと画面を見てしまいました。そこで流れてきた蓮BADの曲はGOATBEDさんの『de SLASH』でした。初めイントロでは何の曲かわからなくて、PV2に使われてる曲だと合致した時には大変興奮しましたー!かなり好きだったので本編EDにも使用されていてとっても嬉しかったです。さっきまでEDの展開に凹んでたのに変わり身が早いものです。
それにしても最後の言葉が「蓮、どうして…」だったのには驚きましたよ。あれだけ気にかけてたのに、蓮の気持ちにだけは気付けなかったなんてあんまりです…。咎狗のアキラもそうだったけどケイスケの選択肢での台詞がもうね…あれほど心配してたのに最後の最後でどうしてだいと思ったのが記憶によみがえりました(笑)
一方、GOODへ進むと蓮の人格は独立したものとなり、東江との対決にも勝利します。そこへ満を持して現れた双子の兄であるセイさんから真実を知らされます…。
蓮は蒼葉の意識の一部であり、蒼葉の中にある破壊衝動(通称金目蒼葉・黒蒼葉)を抑えるために生み出された存在だったのでした。つまり蒼葉の中には意識が3つあるということですね。
さっきはさらっと流したけど自分自身だったなんて…えええ!蓮に関する事実は真相ルート以外一切明かされず、伏線もないのでちょっとビックリしました。
で、セイ兄さんと共に金目蒼葉の完全体のような白蒼葉も登場。彼は完全な悪ではなく、蒼葉にその存在を認めてほしくてずっと干渉してきたみたいです。金目は寂しかったんですね。
そんな白蒼葉を受け入れて一つになった蒼葉は、次にセイから自分を壊してほしいと言われてしまいます。東江の研究ばかりで変わり映えのしない日々を過ごしてきたセイさんは、精神的にも参ってて生きるのに疲れてしまったんですね。蒼葉は嫌だと拒みますが、セイさんの解放してほしいという望みに応えて最終的には壊してあげます。切ないですねー…。
暴露空間に二人っきりになった蒼葉と蓮。しばらく話した後、もう待ちきれんとばかりに蓮が触れたいと切り出してきます。ドラマダ攻の誘い文句は触れたい、触りたいが決定版ですね!そんなこんなでいい雰囲気になってエロが始まります。
長かった…!ここまで長かった!やっと蓮のエロ来ましたよ。若干無理やりなのは否めませんが、個人的に蓮のビジュアルすっごく好みなのでいつ始まるのかともどかしい気持ちでいっぱいでした。流れではH無しでも全然話として成立するし、元がかわいがってるオールメイトだっただけに色々抵抗感じる方も少なくないとは思いますが…加えて自分同士ですしね。
その自分同士なうえに暴露空間という特殊なフィールドのせいもあって、挿入されながら自分も挿入している感じを味わうというオ●ニープレイを披露してくれました。そうだよここは暴露空間。蓮…自分の脳内ですよ。しかも現実世界で戦ってる仲間ほったらかして脳内Hとは蒼葉さんレベル高すぎ!(笑)
一段落着いたところで、泣く泣く事を終え現実世界に戻ってきて…倒れている蓮を起動すると「ワン!」としか鳴かない初期化されたオールメイトになっていたのでした。わああ泣く!意識は確立したから元に戻るだけだって言ったのに!これは蒼葉も泣きますね…。
そうするうちにセイさんによってオーバルタワーが崩れ、また碧島に戻っていつも通りの生活をするようになる蒼葉たちでしたが…。一年後、突然聞き覚えのある声の人物から電話がかかってきて、実の兄が入院してることが知らされた蒼葉は病院に向かうと…なんとそこにはセイの姿をした蓮がいたのです。な、なんだってー!蓮の魂はセイさんの体に移され、長い間海外で療養していたそうで。ちなみに電話をかけてきたのは蒼葉は気付いていませんでしたが、ウイルスでした。オフィワにウイルスはイギリス系だという情報があったのでそっちのほうにいたのかなあなんて思ったりしました。
ともあれ、再会できて本当によかったね!蓮GOOD・真相ルートのED曲はGOATBEDさんの『PARA MIDIA』でした。自分なりにこの意味を調べてみたのですが、“メディアを越えて”という解釈をいたしました。メディア、つまり媒体を越えてだなんてまさに蓮蒼のための曲!本当にぴったりの曲ですね。
いやしかし冷静に考えてみると双子の兄の体に自分の意識の一部であった蓮が入って、蒼葉と結ばれるなんて…近親相姦もいいところですね。ばっちこいですけど!
長々と語ってきたDRAMAtical Murderの感想は以上です。トータル5ヶ月もかかってしまいました(笑)しかしこれからDRAMAtical Murder re:connectも出ることですし!新規描き下ろし絵やボイスが楽しめると思うと非常に待ち遠しいです。
秋にはビジュアルファンブックが発売するのも決まっていますし、これまでの版権絵が大きな本で見られるのが楽しみです!自分は発売前の雑誌はチェックしていなかったので絶対買いです。各キャラの誕生日もまだ終わっていませんし…あれ、クリアの誕生日ってどうなるんでしょう。ノイズ・紅雀は雑記帳にイラストとSSが来ましたが、これはVFBに載ったりしませんかねーと淡い期待を抱いています。
とりあえず今月のミンクさんの誕生日がどんな風に来るのか今から楽しみで仕方ありません。
共通ルートの割と序盤でオンラインモードの人型になって私はビックリしましたよ…ネタバレ早すぎやしませんかと!でもそんなのは全然序の口でした。あの人たちにはもっとすごい秘密がありましたねー…。
そして蓮ルートといえば万人が萌えたであろう頭こっつんこを手で押し返すシーン!か、かわいすぎる…そのあと蒼葉が「ぽわぽわ」って撫でるところもかわいい。その台詞でしかあのふにゃっとした笑顔の顔グラって使われてなかったと思います。でも蒼葉は額つけるのを初めて蓮に拒まれて内心傷ついていて、そこから一人と一匹の心は少しずつすれ違っていきますー。
プラチナジェイルで最新型のオールメイトを見て蒼葉がうらやましがったりと、自分が旧型であることにコンプレックスを感じて終いには脱走してしまうという繊細っぷりを披露する蓮さん。こんなピュアでどうやってR-18場面まで持っていくんだとかそんなことばかり考えて申し訳なくなる…。
いつも通り招待状を受け取ってオーバルタワーに侵入すると、ある一室で待ち構えていたのは…ウイルスとトリップでした。ついにきたー!ここまで長かった…ドラマダでは共通ルートでBADに分岐しなかったから一体どこで出てくるんだろうと首を長くして待っていたんですよ!
でも本番はこれからでした。ウイトリはモルヒネであったことをあっさり明かし、俺たち楽しいことと楽なことが好きだから~とか言って東江のもとにいるそうで。そういえばミズキがいなくなったとき俺たちが見回った時はいたと言っていたのは、涼しい顔してばっちり嘘ついてたってことですよね。ウイルスはまだしもトリップまで平然とホラ吹けるなんて…恐ろしい子。それとも彼らは司令塔だから実働部隊がいつ動くか詳細は知らなくて直接は嘘ついてないとも考えられますが…どっちにしろとんでもないヤツらだったのには変わりありませんね。
そしてここからは怒涛のウイルスによる解説タイム。蒼葉の出生について詳しく説明してくれて、蒼葉がセイの双子の片割れであること、東江の力の源となっていること、研究所で生まれたデザイナーベビーであることをポンポン喋っていきます。
まじですか!デザイナーベビーって結構衝撃大きかったです。が、パケ絵から少し想像していたことではあったけどね…まさかね、なんて思っていたら案の定でした。
ところで双子の兄であるセイさんは脱走する蓮を追いかけている最中に路肩でうずくまっている謎の人物として会っていましたね。あと紅雀ルートでも一瞬だけタワーが崩れる寸前に出てきました。あれ以降テレビ画面でしか映らないし全然誰なのかわかりませんでしたけど、お兄さんだったとは…伏線少なすぎるよ…。
と言っているうちに何やら怪しい雰囲気に。ウイトリは一通り話し終えると、捕まえることになっていたボコボコにし始めてそこへ現れた選択肢を間違えて選ぶと…ウイトリBADエンドへ突入!よっしゃーやっときたこのときを待っていた!
ウイルスもトリップもセイの力に惑わされないよう目をいじっていて、暴露の力を使おうとした蒼葉は喉の動きを見破られてしまうのでした。二人に気に入られてる蒼葉は東江のもとへ渡ることなく、半年の調教期間を経てウイトリの肉人形(Cool-Bの解説文より)となる生活が待っていましたとさ。
えええっ!3Pきったー!ちょっと嬉しすぎる…しかも二輪挿しなんて蒼葉の*は大丈夫なんですか。ウイルスが前、トリップが後ろから…蒼葉はもうヒイヒイ言ってます。でも慣らされて痛いながらも蒼葉がかわいいと思えてしまう…!トリップの「蒼葉が苦しそうでかわいい」は名言だと思います。加えて二人のオールメイトの蛇とライオンまでプレイに加わってもう蒼葉はてんやわんやです。ホント…お疲れさま。
他の四人のBADは痛そうなものばかりだったので、エロ方面でBADなのはポイント高いですね!GOODがないから余計引き立ってます。欲を言うならば、半年間の調教期間を詳しく!知りたいです!私、気になります!
余談。それがないから妄想の余地があっていいという部分もあるかもしれませんが、ぶっちゃけその過程が一番描写して欲しいところであるわけです。BADだから細かい描写はなくて当たり前でしょうけどね…わかっていますとも。そういうのがいいならCP固定小説でも読んでろって話ですよねー。それに過程でいくら葛藤したところで蒼葉がウイトリに心まで開いたらBADじゃなくなりますし(笑)
自分の読書傾向からいってねちっこいプレイとか気の強い受が好きだからついそんなことを思ってしまいましたー。オフィワの蓮蒼SSからしてそもそも蒼葉は貞操観念薄いみたいだしそんな展開になるはずもありませんでした!
本編に戻って、ウイトリに屈せず正しい選択肢を選ぶと正真正銘蓮ルートに入ります。もうだめかと思われたとき、他の攻キャラが団結して蒼葉を助けに来てくれました!すごい、この四人どうやってまとまったんだ…。蒼葉がいなきゃすぐ喧嘩始まるのにね。主人公の一大事となっちゃ皆姿勢も変わるものなのかな(笑)
蓮はPJに入ってから不具合という名の恋煩いに見舞われてますが、話が進んでいくごとに症状が悪化してしまいます。そんな蓮が蒼葉にライムを仕掛けてきて…ここから腸超展開、蓮が蒼葉の脳内友達であることが発覚します。…え!?蒼葉自身そのことを思い出して、自分に暴露するという強行手段に出ます。蓮はここでBAD分岐でした。蒼葉と蓮に関するYES/NOで答える質問がたくさん出てくるのですが、この質問内容がかわいい。ここまでプレイしてきたあなたならわかるよね?といったものばかりだったんですがちょっと迷ってしまいました…ごめんね。ルートに入ってからの選択肢はここでの質問の数に影響してたみたいです。
この質問をわざと間違うのは大変心苦しいものがあります…が、BADから先に見たい私は不正解し続けて蓮BADへ。蓮のことが全然わかってなかった蒼葉。蓮は半獣化してしまい蒼葉を喰らいつくしていきます。喰っても喰っても終わりのない世界で、蒼葉は最後まで蓮の気持ちを知ることはないのでした。
蓮BADのスチルがとても痛々しいです…主人公なのに容赦ないですね。でもこの人蓮に耳や腕が一部獣化した姿が結構好きだったり…。すごい絵面なのにまじまじと画面を見てしまいました。そこで流れてきた蓮BADの曲はGOATBEDさんの『de SLASH』でした。初めイントロでは何の曲かわからなくて、PV2に使われてる曲だと合致した時には大変興奮しましたー!かなり好きだったので本編EDにも使用されていてとっても嬉しかったです。さっきまでEDの展開に凹んでたのに変わり身が早いものです。
それにしても最後の言葉が「蓮、どうして…」だったのには驚きましたよ。あれだけ気にかけてたのに、蓮の気持ちにだけは気付けなかったなんてあんまりです…。咎狗のアキラもそうだったけどケイスケの選択肢での台詞がもうね…あれほど心配してたのに最後の最後でどうしてだいと思ったのが記憶によみがえりました(笑)
一方、GOODへ進むと蓮の人格は独立したものとなり、東江との対決にも勝利します。そこへ満を持して現れた双子の兄であるセイさんから真実を知らされます…。
蓮は蒼葉の意識の一部であり、蒼葉の中にある破壊衝動(通称金目蒼葉・黒蒼葉)を抑えるために生み出された存在だったのでした。つまり蒼葉の中には意識が3つあるということですね。
さっきはさらっと流したけど自分自身だったなんて…えええ!蓮に関する事実は真相ルート以外一切明かされず、伏線もないのでちょっとビックリしました。
で、セイ兄さんと共に金目蒼葉の完全体のような白蒼葉も登場。彼は完全な悪ではなく、蒼葉にその存在を認めてほしくてずっと干渉してきたみたいです。金目は寂しかったんですね。
そんな白蒼葉を受け入れて一つになった蒼葉は、次にセイから自分を壊してほしいと言われてしまいます。東江の研究ばかりで変わり映えのしない日々を過ごしてきたセイさんは、精神的にも参ってて生きるのに疲れてしまったんですね。蒼葉は嫌だと拒みますが、セイさんの解放してほしいという望みに応えて最終的には壊してあげます。切ないですねー…。
暴露空間に二人っきりになった蒼葉と蓮。しばらく話した後、もう待ちきれんとばかりに蓮が触れたいと切り出してきます。ドラマダ攻の誘い文句は触れたい、触りたいが決定版ですね!そんなこんなでいい雰囲気になってエロが始まります。
長かった…!ここまで長かった!やっと蓮のエロ来ましたよ。若干無理やりなのは否めませんが、個人的に蓮のビジュアルすっごく好みなのでいつ始まるのかともどかしい気持ちでいっぱいでした。流れではH無しでも全然話として成立するし、元がかわいがってるオールメイトだっただけに色々抵抗感じる方も少なくないとは思いますが…加えて自分同士ですしね。
その自分同士なうえに暴露空間という特殊なフィールドのせいもあって、挿入されながら自分も挿入している感じを味わうというオ●ニープレイを披露してくれました。そうだよここは暴露空間。蓮…自分の脳内ですよ。しかも現実世界で戦ってる仲間ほったらかして脳内Hとは蒼葉さんレベル高すぎ!(笑)
一段落着いたところで、泣く泣く事を終え現実世界に戻ってきて…倒れている蓮を起動すると「ワン!」としか鳴かない初期化されたオールメイトになっていたのでした。わああ泣く!意識は確立したから元に戻るだけだって言ったのに!これは蒼葉も泣きますね…。
そうするうちにセイさんによってオーバルタワーが崩れ、また碧島に戻っていつも通りの生活をするようになる蒼葉たちでしたが…。一年後、突然聞き覚えのある声の人物から電話がかかってきて、実の兄が入院してることが知らされた蒼葉は病院に向かうと…なんとそこにはセイの姿をした蓮がいたのです。な、なんだってー!蓮の魂はセイさんの体に移され、長い間海外で療養していたそうで。ちなみに電話をかけてきたのは蒼葉は気付いていませんでしたが、ウイルスでした。オフィワにウイルスはイギリス系だという情報があったのでそっちのほうにいたのかなあなんて思ったりしました。
ともあれ、再会できて本当によかったね!蓮GOOD・真相ルートのED曲はGOATBEDさんの『PARA MIDIA』でした。自分なりにこの意味を調べてみたのですが、“メディアを越えて”という解釈をいたしました。メディア、つまり媒体を越えてだなんてまさに蓮蒼のための曲!本当にぴったりの曲ですね。
いやしかし冷静に考えてみると双子の兄の体に自分の意識の一部であった蓮が入って、蒼葉と結ばれるなんて…近親相姦もいいところですね。ばっちこいですけど!
長々と語ってきたDRAMAtical Murderの感想は以上です。トータル5ヶ月もかかってしまいました(笑)しかしこれからDRAMAtical Murder re:connectも出ることですし!新規描き下ろし絵やボイスが楽しめると思うと非常に待ち遠しいです。
秋にはビジュアルファンブックが発売するのも決まっていますし、これまでの版権絵が大きな本で見られるのが楽しみです!自分は発売前の雑誌はチェックしていなかったので絶対買いです。各キャラの誕生日もまだ終わっていませんし…あれ、クリアの誕生日ってどうなるんでしょう。ノイズ・紅雀は雑記帳にイラストとSSが来ましたが、これはVFBに載ったりしませんかねーと淡い期待を抱いています。
とりあえず今月のミンクさんの誕生日がどんな風に来るのか今から楽しみで仕方ありません。
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