胡蝶の夢
BL・JUNE関連で緩~く感想や思いの丈などを綴っています。
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DRAMAtical Murder全体感想
フルコンプして各ルート交えての感想と、二周目プレイ以降気付いたことなどネタバレありでガンガンいきます。
まずは紅雀ルート。一回目暴走した紅雀に蒼葉が襲われたときって事後(未遂だけど)に蓮から話しかけられてるんですよね。一部始終目撃してたと考えるとちょっと複雑!どのルートでも言えることだけど…真っ最中の間オールメイトは勝手にスリープモードになる便利仕様だったらいいのに(笑)
あと竜峰の前では感情をむき出しにしてただの外道とまで言っていて、気の長い設定な紅雀兄貴どこ行ったんすか…と思いつつも自分の人生狂わせた人間に対してなら怒りをあらわにするのも当然ですかね。にしても紅雀のトラウマシーンの描写が暴露の部分だけで伏線が少なく、唐突さが否めなかったのでちょっと理解しづらかったように思います。
ウイルス&トリップと初対面のときは、「こんなのとつるんでるのか」なんて言いぐさでそこまで反発しなくても…と思ったものです(笑)でも893だと聞いて異常に反応してたのはそういうことだったのかーと二周目にわかりました。キレてる印象が強い紅雀だけど考えてみるとちゃんとその相手は自分や蒼葉を侵す存在で、ヒーローのセンサーは伊達じゃない!と感激しました(笑)
ところで初めは気が付かなかったんですが、スクラップの冒頭で明らかにCGがふすまなのにテキストでは障子となっていたんですね。何度かパッチ出てますけど修正されないままで…と思って調べたら部屋を仕切る扉の名称として障子でも間違いではないみたいです。
次にノイズルート。ノイズがグリッターに入ったときこういう古臭い内装は好きじゃないってのが二周目にして納得できました。恐らくそれは昔の家のことを思い出しちゃうからだったんですね。いつも無表情なノイズが嫌な顔するのも当然。
あとオーバルタワー脱出時の複雑骨折が相当痛そう…毎日病院へ行ったらしいけどミズキの方もついでもといその時に行ったのかなとふと思いました。
今まで痛みを感じにくかったのにいきなりあんな目に遭って、「点滴とか注射とか痛くてビックリだろ~」の蒼葉の台詞が大好きです。年上っぽく振る舞う蒼葉かわいい。
そういえば暗がりにいた上から下まで真っ白の幽霊みたいなのは、セイのことだったんですね!真相をやってから二周目をプレイすると新たな発見があって面白いです。
ミンクルート。ついにミンクさんは蒼葉のことを名前で呼ぶことはありませんでした…。最後の振り返り美人CGで一言あるかと思ったけどそんなことはなかった。ミンクさんのデレは髪撫でに凝縮されていたんだ…!
今回は地の分が蒼葉視点だったのもあって、どうしても攻の感情の変化がわかりにくかったのが惜しいです。特にミンクさんは無口で何考えてるか知る由もないしCool-Bではバイオレンスの権化とまで表現されるくらいに暴力シーンが多かったのでなおさら。
ただFDが出ることも決まってますし今月はミンクさんの誕生日なので期待してもいいですか…?これまでのSSは半パラレルという感じでしたが、本編の補完が是非欲しいところです。
そしてクリアルート。クリアは声のせいで蒼葉をマスターだと認識したと言っていたけれど、それは蒼葉がオリジナルだからですよね。クリアのことがあったからこそ誤認をなくしてαたちを作ったんでしょうけど、プラチナジェイルと旧住民区って距離があるし研究室とかって管理とか徹底してるのにそんなことがあるんでしょうか…などと突っ込んだら負けですかね。クリア自身もマスターの声はどこにいたって聞こえるって言ってますし細かいことは気にするなってことですね!!
しかしクリアがどこで“かっこいい蒼葉さん”を知ったのかという問題が残ります。それについてはアニメイト特典でチラッと話があったみたいですが、迷って限定版の予約を怠った自分にはわかりかねるのでした…ヲタグッズはまじで一期一会ですよ買って後悔より買わずに後悔のが断然ダメージ大きいですからね!
人間でありながら声の力を持つ~というくだりがありましたが…さらにマスターは人間で僕は人工物というのも…結果的に蒼葉も試験管ベビーだったわけですよね。東江のもとで作られた、それはつまり蒼葉とクリアは親戚みたいなもんだと…んん?あまり考えるのはよそう(笑)
それはそうとオーバルタワー崩壊時にオリジナルが消滅、と言ってましたがセイさんのことか!と二周目でわかりました。消滅ってなんだか寂しい響きですね…こんな感じでほんの少しセイ兄さん出てくるけど一体何者なのかは真相ルートまで明かされませんね。
最後に蓮ルート。ウイルスやセイさんの説明で次々に飛び出してくる新事実に圧倒されまくりでした。金目蒼葉は脳内友達で、その破壊衝動を抑えて均衡を保つために生まれたのが蓮で…それにしても金目こと黒蒼葉は思いのほかあっさりと説得されていった印象です。もっとおまえに物申す!って感じで蒼葉に対して一言二言あるかと思ったんですが。某ガンダム00でのハレルヤもそういう感じだったけど、主人格のアレルヤに干渉してくる度に考えさせる言葉を残していって成長につながったんですよね。そもそもドラマダは蒼葉の成長物語ってわけでもないから描かれるものが違って当然ですがついそんなことを思ってしまいました。
それと個人的にセイさん救済ルートも見てみたいです。もしこれからも元気に過ごすことが出来たらっていうパラレルでもいいからお話を読んでみたいと密かに思っています。
そういえばプラチナジェイルのエリアが各キャラ違っただけに、宿もルートごとに違う所に泊まるかと思いきや共通してグリッターだったのには「あ、同じなんだ」と思いました。それよかPJの侵入の仕方が全員同じなのには少し拍子抜けでした。あんなに用心深そうなミンクさんでさえ正面突破てまじかー!と(笑)
それとミズキについて。神隠しの話題をミズキから出してたのはとんだデジャヴでしたね(苦笑)あの頃のミズキさんは自分が当事者になるなんて思いもしなかったであろう…。紅雀とミズキってある程度は連絡とってたみたいだけど、直接話してる場面は本編になかったのでコミカライズで紅雀とミズキが蒼葉おいてきぼりでふざけてるというのを聞いて新鮮でした!
あとミズキは蒼葉にスクラップされて入院した後どうなったんだろうか…。回復しつつあるって表現だったけどBADの一つとして狂化したミズキが襲っちゃうなんて展開もありとは思ったんですが、それだと若干紅雀とかぶるしウイトリ3Pが濃厚だったのでやっぱりなしかなあ(笑)
ドラマダは攻キャラが結構イロモノ揃いって感じなので、ノーマルイケメンなミズキさんはストーリー部分で割りを食ったイメージです。FD!頼むよ救済措置とってくれよう!Cool-Bのキラルくんインタビューを読む限り期待はしないほうがよさそうですけどね…でもFDが出ること自体は大変画期的なことなので純粋に発売が楽しみです。
ファンディスクの制作も決定して各キャラの誕生日に描き下ろしイラストとSSと過去にない燃料が続いて嬉しい限りです。となるとドラマCDはFDの後になるでしょうか。つい先のことばかり考えてしまいます。
まずは紅雀ルート。一回目暴走した紅雀に蒼葉が襲われたときって事後(未遂だけど)に蓮から話しかけられてるんですよね。一部始終目撃してたと考えるとちょっと複雑!どのルートでも言えることだけど…真っ最中の間オールメイトは勝手にスリープモードになる便利仕様だったらいいのに(笑)
あと竜峰の前では感情をむき出しにしてただの外道とまで言っていて、気の長い設定な紅雀兄貴どこ行ったんすか…と思いつつも自分の人生狂わせた人間に対してなら怒りをあらわにするのも当然ですかね。にしても紅雀のトラウマシーンの描写が暴露の部分だけで伏線が少なく、唐突さが否めなかったのでちょっと理解しづらかったように思います。
ウイルス&トリップと初対面のときは、「こんなのとつるんでるのか」なんて言いぐさでそこまで反発しなくても…と思ったものです(笑)でも893だと聞いて異常に反応してたのはそういうことだったのかーと二周目にわかりました。キレてる印象が強い紅雀だけど考えてみるとちゃんとその相手は自分や蒼葉を侵す存在で、ヒーローのセンサーは伊達じゃない!と感激しました(笑)
ところで初めは気が付かなかったんですが、スクラップの冒頭で明らかにCGがふすまなのにテキストでは障子となっていたんですね。何度かパッチ出てますけど修正されないままで…と思って調べたら部屋を仕切る扉の名称として障子でも間違いではないみたいです。
次にノイズルート。ノイズがグリッターに入ったときこういう古臭い内装は好きじゃないってのが二周目にして納得できました。恐らくそれは昔の家のことを思い出しちゃうからだったんですね。いつも無表情なノイズが嫌な顔するのも当然。
あとオーバルタワー脱出時の複雑骨折が相当痛そう…毎日病院へ行ったらしいけどミズキの方もついでもといその時に行ったのかなとふと思いました。
今まで痛みを感じにくかったのにいきなりあんな目に遭って、「点滴とか注射とか痛くてビックリだろ~」の蒼葉の台詞が大好きです。年上っぽく振る舞う蒼葉かわいい。
そういえば暗がりにいた上から下まで真っ白の幽霊みたいなのは、セイのことだったんですね!真相をやってから二周目をプレイすると新たな発見があって面白いです。
ミンクルート。ついにミンクさんは蒼葉のことを名前で呼ぶことはありませんでした…。最後の振り返り美人CGで一言あるかと思ったけどそんなことはなかった。ミンクさんのデレは髪撫でに凝縮されていたんだ…!
今回は地の分が蒼葉視点だったのもあって、どうしても攻の感情の変化がわかりにくかったのが惜しいです。特にミンクさんは無口で何考えてるか知る由もないしCool-Bではバイオレンスの権化とまで表現されるくらいに暴力シーンが多かったのでなおさら。
ただFDが出ることも決まってますし今月はミンクさんの誕生日なので期待してもいいですか…?これまでのSSは半パラレルという感じでしたが、本編の補完が是非欲しいところです。
そしてクリアルート。クリアは声のせいで蒼葉をマスターだと認識したと言っていたけれど、それは蒼葉がオリジナルだからですよね。クリアのことがあったからこそ誤認をなくしてαたちを作ったんでしょうけど、プラチナジェイルと旧住民区って距離があるし研究室とかって管理とか徹底してるのにそんなことがあるんでしょうか…などと突っ込んだら負けですかね。クリア自身もマスターの声はどこにいたって聞こえるって言ってますし細かいことは気にするなってことですね!!
しかしクリアがどこで“かっこいい蒼葉さん”を知ったのかという問題が残ります。それについてはアニメイト特典でチラッと話があったみたいですが、迷って限定版の予約を怠った自分にはわかりかねるのでした…ヲタグッズはまじで一期一会ですよ買って後悔より買わずに後悔のが断然ダメージ大きいですからね!
人間でありながら声の力を持つ~というくだりがありましたが…さらにマスターは人間で僕は人工物というのも…結果的に蒼葉も試験管ベビーだったわけですよね。東江のもとで作られた、それはつまり蒼葉とクリアは親戚みたいなもんだと…んん?あまり考えるのはよそう(笑)
それはそうとオーバルタワー崩壊時にオリジナルが消滅、と言ってましたがセイさんのことか!と二周目でわかりました。消滅ってなんだか寂しい響きですね…こんな感じでほんの少しセイ兄さん出てくるけど一体何者なのかは真相ルートまで明かされませんね。
最後に蓮ルート。ウイルスやセイさんの説明で次々に飛び出してくる新事実に圧倒されまくりでした。金目蒼葉は脳内友達で、その破壊衝動を抑えて均衡を保つために生まれたのが蓮で…それにしても金目こと黒蒼葉は思いのほかあっさりと説得されていった印象です。もっとおまえに物申す!って感じで蒼葉に対して一言二言あるかと思ったんですが。某ガンダム00でのハレルヤもそういう感じだったけど、主人格のアレルヤに干渉してくる度に考えさせる言葉を残していって成長につながったんですよね。そもそもドラマダは蒼葉の成長物語ってわけでもないから描かれるものが違って当然ですがついそんなことを思ってしまいました。
それと個人的にセイさん救済ルートも見てみたいです。もしこれからも元気に過ごすことが出来たらっていうパラレルでもいいからお話を読んでみたいと密かに思っています。
そういえばプラチナジェイルのエリアが各キャラ違っただけに、宿もルートごとに違う所に泊まるかと思いきや共通してグリッターだったのには「あ、同じなんだ」と思いました。それよかPJの侵入の仕方が全員同じなのには少し拍子抜けでした。あんなに用心深そうなミンクさんでさえ正面突破てまじかー!と(笑)
それとミズキについて。神隠しの話題をミズキから出してたのはとんだデジャヴでしたね(苦笑)あの頃のミズキさんは自分が当事者になるなんて思いもしなかったであろう…。紅雀とミズキってある程度は連絡とってたみたいだけど、直接話してる場面は本編になかったのでコミカライズで紅雀とミズキが蒼葉おいてきぼりでふざけてるというのを聞いて新鮮でした!
あとミズキは蒼葉にスクラップされて入院した後どうなったんだろうか…。回復しつつあるって表現だったけどBADの一つとして狂化したミズキが襲っちゃうなんて展開もありとは思ったんですが、それだと若干紅雀とかぶるしウイトリ3Pが濃厚だったのでやっぱりなしかなあ(笑)
ドラマダは攻キャラが結構イロモノ揃いって感じなので、ノーマルイケメンなミズキさんはストーリー部分で割りを食ったイメージです。FD!頼むよ救済措置とってくれよう!Cool-Bのキラルくんインタビューを読む限り期待はしないほうがよさそうですけどね…でもFDが出ること自体は大変画期的なことなので純粋に発売が楽しみです。
ファンディスクの制作も決定して各キャラの誕生日に描き下ろしイラストとSSと過去にない燃料が続いて嬉しい限りです。となるとドラマCDはFDの後になるでしょうか。つい先のことばかり考えてしまいます。
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